2024.6.2 安田記念(GⅠ)
①着ロマンティックウォリアー:だいぶ落ち着いた流れになり、条件が合っていたかは不明だが、直線は地力が問われることになってGⅠ7勝の底力を見せつけたかたち。日本勢が手薄だったこともある。
②着ナミュール:今回も出遅れたが、前走ほどではなかったのですぐ挽回。向正面で抑えて中団より後ろで待機し、直線は外に出していい伸び。内から並んできた③着馬の追撃を凌ぎ切ったが、②着争い止まりになるところには不満やら疑問やらが湧く。
③着ソウルラッシュ:スタートしてすぐに折り合いがつけられるモレイラはさすがで、道中無駄な動きゼロ。4角でうまくさばいて直線は最後まで伸びているが、②着馬を交わし切れなかった。わずかなところだが、GⅠではちょっと足りないようだ。
④着ガイアフォース:好枠を活かした好位づけで、直線で進路を探すところはあったが、前が開いてからはいい伸びを見せた。芝ダート、距離もマイルから2200まで対応でいていて、勝ち切る日が来ればデジタルやクロフネのように二刀流?
⑤着セリフォス:ゲートを出てすぐに抑える態勢。直線は外からいい伸びを見せてくれたが、この落ち着いた流れではここまでが限界。昨年のように前で運べば良かったのではないか。