2024.3.23 毎日杯(GⅢ) | 競馬インプレッション

2024.3.23 毎日杯(GⅢ)

①着メイショウタバル:単騎マイペースで逃げられたにしても、直線は後続の追撃を完全に封じ、直線だけで②着馬に6馬身差つける圧勝。距離が違うがテイエムオペラオーが4馬身差だったから、皐月当確?

②着ノーブルロジャー:サッと2番手につけて、4角は逃げる勝ち馬を完全に射程に捉えていたが、差を詰めるどころか反対に突き放されてしまった。③着馬との叩き合いは差し返す根性を見せたが霞んでしまう。

③着ベラジオボンド:ゲートを出たなりに進んで先行3頭を見る位置。馬場が気になっているところは見られず、折り合いもついて走れた。直線でいったん2番手に上がったが最後差し返されてしまい、賞金加算ができなかったのは吉か凶か。

④着ファーヴェント:馬群の外を回して追い上げ始めたのが3角あたり。直線は内の馬と脚勢が一緒になってしまって流れ込んで終了。内には競り勝ったが前から離されているので、これでは1勝クラスでもどうかという感じ。

⑤着スマートワイス:ゲートを出てからスッと引いて中団外めの追走。3角過ぎからは促しながらの追走で、直線は最後まで追いづらそうにしてフィニッシュ。外から被されるのを嫌ったか。

⑥着サトノシュトラーセ:内の馬たちの出方を探って、徐々に内に寄せて前にカベを作るかたちに持ち込む。それでもアタマの上がった感じの追走で、直線は下を気にして追われても反応し切れなかった。

⑧着ニュージーズ:向正面でアタマを上げるところが見られ、その後外から被される厳しい展開に。最後方に下がり、直線は挟まれるところもあって思うような競馬ができなかった。