2020.9.27オールカマー（ＧⅡ）

①着センテリュオ ： ４角の手応えもそう良かったわけではない。先団の馬よりも最後の伸びがよく結果的に勝ってしまっただけ。とは言っても、重賞②①着と来ているのだからデキはいいはず。

②着カレンブーケドール ： 自ら逃げ馬を突いてペースアップさせた部分はあるが、追い出しは極力我慢し先頭に立ったのも早すぎたということは全然ない。またしても勝てなかったが、この秋も注意は払いたい。

③着ステイフーリッシュ ： 上がり勝負になって一度は交わされた④着馬を坂の上りで差し返す伸び。ジリっぽさは相変わらずで、この馬も②着馬同様決め手に欠けるが小回り・内回りの方が合っている。

④着クレッシェンドラヴ ： 道中は折り合いに気をつけて、追い出すタイミングは間違ってはいないと思うが、いったんは交わした③着馬に差し返されたのは底力に疑問を投げかける。

⑤着ミッキースワロー ： どこといって無理をしたところはなかったが、ペースアップした当たりの反応がもう一つに見えた。休み明けで反応できないことがある馬なので、今回がその時だったと割り切る。