2014.11.30ジャパンカップ(GⅠ) | 競馬インプレッション

2014.11.30ジャパンカップ(GⅠ)

①着エピファネイア : スミヨンが勝利騎手インタビューで、これまで乗った日本の馬の中で一番だ、といって大絶賛。回復したばかりの良馬場で、この時計で4馬身差圧勝ならそれも納得。オルフェ以上なのか?という疑問も沸くが、そうならば、来年はロンシャンだ。

②着ジャスタウェイ : 凱旋門の時とは違って、いいペースで流れて縦長の展開で、そして中団を進むことができた。距離克服と考えていいのか、それともサウスポーの可能性を考えたほうがいいのか、保留しておく。

③着スピルバーグ : 故障した馬の影響は少なからずあったようだが、内でジッとしていて正味の競馬は直線に凝縮されたと言ってもいい。同じ脚が右回りで使えるかは、今のところ未知数であることに変わりはない。

④着ジェンティルドンナ : 先団4頭を見ながらの競馬で、とくにいつもと違う感じはなかったが、直線でいつもの伸びが見られなかったのは、追走に脚を使ったくらいしか思いつかない。

⑤着ハープスター : 直線はオークスのリプレイを見るような位置を伸びてきていた。故障馬の影響があったようだが、それがなくてもどこまで追い上げられたかは微妙。

⑨着イスラボニータ : 直線を向いたあたりでは外から来る馬を確認するくらいで、手応えはあったはず。これで伸びないのだから、2000までの馬と現時点では判定して間違いはなさそう。