久坂部 羊 の 「廃用身」 を読み終えました。

   帯に書かれているように、度肝を抜かれる面白さの本でした。指でOK

   下記に、カバーに書かれているあらすじを記載します。
   ぜひ、皆様にも読んでいただきたいです。ぴかぴか(新しい)

  

   廃用身とは、脳梗塞や麻痺で動かず回復のしない手足をいう。
    神戸で老人医療にあたる医師漆原は、
    心身の不自由な患者の画期的療法を思いつく。
    それは、廃用身の切断だった。
    患者の同意の下、次々に実践する漆原を、やがてマスコミがかぎつけ
    悪魔の医師として告発していく。
    これ以上ない衝撃的な小説デビュー作。

 

  大阪大学医学部を卒業した作家であり医師の久坂部羊のデビュー作ですが、

  最後には、

  思わず、書かれている年号と、私の記憶とを照らして、

  ・・・こんな事件は、テレビのニュースで見なかったよね・・・と確認したほど、

  本当にあった出来事かと思わせる内容でした。冷や汗



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廃用身

廃用身

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