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http://johosokuhou.com/2018/02/05/312/

 

2018年の粥占、長野県の諏訪大社で三分五厘!東日本大震災時と同じ!「今年は良くない」


粥(かゆ)を使って行う粥占(かゆうら)で、今年は東日本大震災以来の三分五厘となったことが分かりました。

悪い結果となったのは長野県にある下諏訪町の諏訪大社下社春宮で、2018年の結果について大社は「今年前半はよくない。注意が必要」「急な災害や天候不順に注意し、手間暇かければ最終的にはいい実りをいただける」と述べ、今年の前半は注意が必要だと言及しています。

三分五厘は「三行半」を意味する「凶相」とも言われていることから、あまり良くない物事の前兆だと言われているところです。前には東日本大震災の年にも同じ結果となっており、熊本地震があった2016年も悪い三分六厘となっていました。

必ずしも的中するわけではありませんが、ちょっと不気味な感じがしますね。

 

諏訪大社下社筒粥神事 世の中「三分五厘」
http://www.nagano-np.co.jp/articles/27049

下諏訪町の諏訪大社下社春宮で14日夜から行われていた「筒粥(つつがゆ)神事」は15日早朝、釜で炊き上げたヨシを割って今年の世相と農作物の豊凶を占った。五分を満点とする世の中は、「三分五厘」で昨年より一厘下がった。農作物は43品目のうちリンゴなど20品目が「上」、餅など8品目が「下」だった。

大社によると、筒への粥の入りは昨年よりばらつきが多く、「きれいにお粥になっている筒もあれば、隣の筒に米粒が残っていて上等でない状態もあった」とし、「今年前半はよくない。注意が必要」と促した。作況は「急な災害や天候不順に注意し、手間暇かければ最終的にはいい実りをいただける」とした。