私のうちは家族全員食べることが大好き。
母は、調理師の免許も持っているほどの料理好き。
私が小さい頃、毎日のように手作りのおやつを作ってくれた。

私は、取り合えず出されたものは全部一通り食べるので、
本当に好き嫌い無く何でも食べられる。
これは今でも感謝している。好き嫌いがないと言う事は美徳だと思う。

とにかく、子供の頃から母の作ったものを私は素直に全部平らげていたらしい。
作り甲斐のある娘なので、母は私がついつい食べ過ぎてしまうのも多めに見てしまう。

そんな感じで、私はよく云えば体格が良い。
悪く云えばちょっと太り気味で子供の頃をすごした。
小学校4年生ぐらいから、他人より太目の私をクラスメイトの男子が
「でぶ」だの「ぶた」だのと、なじるようになってきた。

そのたびに私はは云った子に向かって、そんなことないもん!と云い返していた。

子供って正直なだけに残酷だ。

そうして、私は私なりに色々と痩せようと考え、どうしたら痩せられるの?と母に尋ねたりした。

が、その度大人達は

『そのうち大きくなれば自然と痩せられるよ。』

『年頃にになれば、綺麗になるよ。』

なんて云っては、私のダイエット計画をうやむやにしていた。
そしていつしか私も、

「そうか!大人になれば痩せられるのか!」


と、大いなる勘違いをするようになり、ダイエット思想も薄れて行った。

しかし、小学校当時に面と向かって「デブ」と云われたことは、今でもとても心に残っている。

多分、綺麗に痩せてみても、どうしても「自分は太っているんだ」と云う意識が拭えない。
いつ、また「デブ!!」となじられるかと、ときどきとても不安になる。

痩せ過ぎの人は何も言われなくて、どうして太っている人はなじられなくちゃならないの?
痩せているから良いとかは、間違っていると思う。
でも、どうせ太っているから、あたしは痩せられないから、いいの。なんて云っている人はもっと嫌い。

努力次第でいくらだって自分を変えることは出来る。
結局自分に甘えて逃げているだけじゃない。
そんな自分が、好きなのかしら?嫌にならないの?醜いと思わないの?
最初から諦めて、努力しようとしないなんて…。
自分から変わろうと思わない限り、改善する事は出来ないんだよ?
自分を変える事が出来るのは、誰でもない。自分なんだよ?

私も昔はそうだった。
なにをしてもうまくいかなくて、なんにもやる気がしなくて、いつもいじけてた。
「どうせ、私なんか…」が口癖で、全部廻りの所為にして、自分の殻に閉じこもっていた。

でも、そんな自分がとても嫌だった。大嫌いだった。
ちょっとでもいいから変わりたかった。

いつもいつも一人で考え込んで、抱え込んで、自信が無くて、弱音ばっかり吐いて、勝手に落ちこんで
下を向いてばかり。無責任でいい加減で、はっきり物を云うことが出来ない。
そして甘えてばっかりで、何にもしない自分がとても嫌い。
そんな自分とさよならする為に、明るく元気な私で居る為に。

がんばって、いこう!

そして、胸を張ってまっすぐ前を向いて、人生を謳歌してやるのだ!!

お楽しみはこれからだ!!