ハイム SPS で建替える ~メモ・覚書・備忘録~
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ストックハウスの移設 ~井戸ポンプ小屋

井戸ポンプの小屋と呼んでいるけれどどちらかと言えば覆いであって雨仕舞(屋根等)は無い。

 

解体時から約 5ヶ月間雨曝しになっていたけれどそろそろ限界。

 

本来は早い時期にこの外側にストックハウスを被せる予定だったが、電気工事や仮設水道、外構工事諸々が絡み未だそのまま雨曝だ。

 

被せるストックハウスは取壊し前の家で深夜電力温水器を収納していた文字通り小屋として使っていたモノを流用する。

 

淀鋼のエルモ LMD-2511というタイプでこの床を半分撤去し積雪仕様の梁を追加していた。

 

なかなか良く出来ているし新しいので流用しない手は無い。今は為解体した状態でブルーシートに包れている。

 

勝手口のステップ

勝手口とステップの位置関係が正常では無いようだ。

 

ステップの中心と勝手口の中心がズレているのだが、最初は使い勝手を優先してズラしているのかと思っていたがどの図面を見ても中心はズレていない。

 

基礎単体の図面をチェックする限り基礎自体は図面通り出来ている。

 

その気になって近所に何軒かあるハイムの勝手口とステップの位置関係を注視して観ても皆中心はズレていないので、ズレていないのが正常のようだ。

 

クレームの扱いになるのかな?どう決着するのかな?

 

正直生活する上で支障があるようには思えないし寧ろ使い勝手は良さそう。

 

解体して正規のモノに作り換えるのがスジなのかもしれないが、そんな大工事はしたくない。

 

でも何かしらの対応をして欲しい気もする。金銭補償は無いだろなぁ~

 

見た感じのバランスが取れるようにフカしを入れてもらうかな...

 

返って繫ぎ目が不自然になるか、このまま放置もアリかな...

 

社内検査の前の自主検査

HMと名のつくところでは顧客に引渡前に社内検査を行っていると思う。

 

当然ハイムでもそうなのだが社内検査前に住設担当者が事前(自主)チェックを行っていた。

 

基準に対し問題箇所、許容範囲を超える部分に養生テープをポストイットのように貼って行くのだが、わざわざ暗くなってからハンドライトを使って確認していた。

 

聞いてみるとこのやり方が一番クロスの貼り具合等が判るのだそうで普通に夜中にするとの事でした。

 

チェックされた部分はタッチアップ等必要な処置を施し結果問題無となったらマーキングの養生テープを剥がし社内検査に臨むのだそうで、半端無い数のテープが貼られていた。

 

隣の家に聞いたら 「10時過ぎまでやっていたよ」との事。


成る程と感心してしまったが、かなりの箇所、正直、手を入れなくても良いように見えた。反面、細かな部分には目が届いていても大きな部分が見落とされていた。まあ、ミクロでは良いのかもしれないけどマクロではダメみたいな感じ。

 

先ずマクロでその延長線上にミクロがこなくては意味が無いのだけれど、多分、数多くチェックしていると麻痺してくる部分があるのだろう。

 

 

丁寧な仕事の工事業者さん

完成間近になった新居、少なくとも今現在迄、我が家に係ってくれている工事業者さんの仕事はほぼ全て於いて「丁寧」だなと感じている。

 

ハイム東海に係わる全ての工事業者がどうなのかは判らないし、直系の住設会社の担当と話をしていても、この作業を担当している業者さんは丁寧な仕事だとかの話題になる事があるので、当り外れというとチョッと違うが、そこそこの差はあるようだ。

 

まあ、小生の言っている「丁寧」の場合、単に仕上がりだけを見てるのではなく寧ろ仕事のやり方、個々の作業手順、段取等を重視している。

 

まあ、何でもそうかも知れないけれど個々の作業手順、段取等をキチッと確実的確無駄なく必要十分にリズミカルにこなしてマズい結果になってしまうというのは殆ど見た事が無い。

 

でも中にはいますよ~、ババっとセオリー・メッソド無視で完璧な仕上がり。

 

結果が十分に出ているので良いのだろうが、必ずしも、好むものでは無い。

 

特に保守的な性格という訳では無いけれど「コツコツ」とか「キチッと」、「丹念に」とかは好きな言葉ではある。

外構工事2 ~カーポート 目の錯覚?

我が家の駐車場は 2台置き(6m*5m)のカーポート2式をアプローチに対して直角に相対で設置してある。

 

駐車場敷地は旧車庫を含め道路に沿って 26m、奥行 10~11mでほぼ 2%の水勾配を確保してある。

 

10mで 2%の水勾配は普通に見て傾斜を感じられる傾きだ。

 

そこに傾きの直角方向にカーポートを設置する場合は当然の事として水勾配無関係に水平に設置するのかと思っていたのだが、水平どころか地面の水勾配とは逆の勾配に見える。

 

写真の重機と小型ダンプの奥にある横線が向かいのカーポートの屋根になる。

 

敢て両方とも同じような加減で傾けている?のかもしれないが施工不良の可能性もあるし、ひょっとすると目の錯覚のような気もする。

 

生垣の上端に対しては明らかに傾きを感じるが、生垣の上端
の処理は可也イイカゲンではある。

 

確か隣の家(作業場)のサッシの線に合わせてある筈だが...

 

洗濯機移動台

新しい家なので洗濯機周りを頻繁に掃除したいからキャスター付の洗濯機台が欲しいのだそうだ。

 

必要なモノなら家の古い新しいは関係無いように思うのだが...

 

製品を調べてみたら随分種類があった。うたい文句は「移動し易さ」「安定性」「嵩張らない・邪魔にならない」等とあったが大体の家電製品(に限らないが)に求められる機能だけれどほぼ背反要素だ。

 

洗濯機本体より出っ張らずに動かし易く安定性が高く地震でも安心なんてモノはあり得ないし、特に安定性の確保が問題。

 

そして、何をしようと台の上に洗濯機を載せた時点で 70~110mm重心が高くなるので転倒し易くなっている。

 

移動し易さはキャスターの直径と位置で決まり、言うまでも無く移動が楽な大径にすると重心が高くなる。

 

又、洗濯機本体重量は知れたモノだが洗濯槽に 15~45lの水が溜まり洗濯物が 5~9Kg、重さにして20~54Kgの重量になる。

 

決して軽くは無いので通常床との接触はキャスターではなく接触面が大きくしっかりとした脚が良い。

 

で、取敢えず別途転倒防止策は必須になるが、Amazonのこれを使って見た。寸法調整が楽で悪くは無さそうだ。

 

ちなみにこれを注文する際に下手を打ち「Amazonプライム無料体験」に誘導されてしまった。

 

こんな感じ

 

 

不愉快なAmazonプライム無料体験 ~腹立つ!

お前がバカじゃね!と言われればそうなのかも知れないけれど、Amazonで注文したらいつの間にか Amazonプライム無料体験に登録されてしまった。

 

確か、30日以内に解除しなくては毎月幾らかの請求が来る。

 

Amazonプライム自体はある程度利用する人にとっては悪いシステムでは無いと思うが、小生そんなに Amazonを使わない。

 

というか、面白そうなモノで軽めなら AliExpress等 Aibaba系で買う方が遥かに安い。大抵は軽めなので Amazonで検索して AliExpressから買うパターンも多々ある。

 

だから Amazonプライムに係るのは避けていたのだが、今回不覚にもアマゾンの罠にハマってしまった。

 

なんて大袈裟だけど、不愉快なのは事実だ。

 

少し前の円高の頃、米国版では Free Trialの恩恵に随分と預かったものだけれで、正直、まともな検索すら出来ない楽天に比べれば遥かにまともだとは思うけれど Amazonに魅力を感じない。

 

まあ、まともに検索出来ない楽天が異常なだけなのだが、何故か、ツブれないのが不思議に思う。

 

姑息に Amazonプライム無料体験登録に誘導しようとする Amazonも 50歩100歩かもしれない。

外構工事1 ~ブロック積み

普通フェンスの下部はブロックが積んであるし門柱・門袖の表面はタイルや塗物で仕上げてあるけれど下地はブロック積である。

 

耐震性に問題がありコンクリートブロックに付いて以前から日本建築学会が施工ガイドラインを示しており近年の新規施工では、特に東海地方ではこれらに準拠した施工がなされている。

 

化粧ブロック等以外では余り表には出て来ないけれど、その利便性からコンクリートブロックはあちこちで色々と使われている。

 

東海地震が叫ばれ続けたおかげ?で当地では日本建築学会の施工ガイドライン準拠が当り前だが他の地域ではどうなのだろうか?

 

まあそれはそれとして、ブロック積みというのは実際にやってみるとかなり難しい。いや、ただ積むだけなら誰でも出来るだろうが、一定水準を求めるとハードルは高い。

 

傍で見ていると一定テンポでリズミカルに作業しているので簡単そうに見えるがトンデモナイ。

 

結果的に遅い早いはあるにしてもテンポとリズムが小気味よく出来るようにならないと均一に整然と積む事が出来ない。また、当然例外もあるが水平垂直直角平行命みたいな世界観?がある。

 

セメントは「生もの」だし屋外の環境変化は室内の比では無い。又、やり直しはせいぜい一つ二つ前の修正程度で、それ以上だと一からやり直さなければ綺麗には仕上がらない。

 

そんな中、百の内一つでもピンポイントを外すと一応の形は出来ても最後に辻褄合わせするしかない。当然、その道の人には一瞬で見えてしまう。だから面白いとも言える。

 

隠れてしまう下済みなのだがこの積み具合は秀逸。

ハイムに地震保険

ハイムに地震保険は必要無いと思っていた。

 

火災保険や火災共済とセットでなら最大火災補償金額半分の地震保険に加入出来る。全損と評価されても火災の半分でしかない。

 

ハイムが地震で全損と評価されるのは地盤の不等沈下に依る過度の傾きだそうだ。その場合なら建物の半額で回復出来るのだそうだ。

 

我が家の場合過去のボーリング調査の結果から不等沈下に依る過度の傾きは先ず無いと判断している。ましてや倒壊全損なはど無い。(ハズ)

 

だが、地震により発生した火災、構造物の倒壊等、周囲からの影響で本体や外壁に異常は無くともサッシやガラスに受けたダメージ、或いは太陽光発電関連機器や諸々住宅機器類の損壊に対しては「すまいの保険」では一切担保されない。

サッシやガラス、太陽光発電関連機器、諸々住宅機器類の損壊は地震による二次被害は十分想定できる環境ではある。

勿論、万が一被災した場合は公的機関の査定次第で保険金の支払いは決まるので想定通りに事が運ぶ訳では無く勝手に皮算用しているだけなのだが....

等々色々考えてみた結果、地震保険を掛ける事にした。

火災保険とか共済の時代では無いのカモ

火災保険、火災共済といった火災及び風水害だけを対象にした保険というのは今の時代に合って無いのかも知れない。

 

保険の商品名に「すまいの保険」といのがあります。というか最近発売されました。最初は??でした。

 

形式的には従来の火災保険にあった「破損」と「盗難」等のオプションを最初からてんこ盛りにしたようなモノです。

 

日常生活での安寧な生活を一定程度保障するために災害時の保険として火災もあるとでもいうのか、災害を含め諸々の住居に係るトラブルに対して補償を受けられる仕組みとして「すまい」を主軸に展開した「保険」だと理解しました。

 

この辺り殆ど意識して無かったのだけれど、今回、保険の商品説明を受けていて改めて従来のオプション部分が現実的に必要なのだと再認識した次第。

 

「破損」と「盗難」火災保険の本筋から言えば脇の脇、枝葉末節な部分なのだけれどこれを真面目に正面に据え「火災」ではなく「すまい」と名付けた保険商品はおおいにアリだと思う。

 

使わない保険から使える保険、「健康保険」のような住いに係る保険、最終的には掛け金とのバランスなのだろうが、殆ど使わないであろう火災部分にどれだけ掛け金がプラスされるかという事なのだろうが、ある程度の修理費や買替え費の先払いだと考える事が出来るのだろう。

 

今回火災共済からこちらに乗換ました。

 

最近のドアとかサッシ、特に高気密高断熱のものは一旦何か事あるとメチャクチャ高いです。保険のお世話にならぬように気をつけなくては...

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