火災保険とか共済の時代では無いのカモ | ハイム SPS で建替える ~メモ・覚書・備忘録~

火災保険とか共済の時代では無いのカモ

火災保険、火災共済といった火災及び風水害だけを対象にした保険というのは今の時代に合って無いのかも知れない。

 

保険の商品名に「すまいの保険」といのがあります。というか最近発売されました。最初は??でした。

 

形式的には従来の火災保険にあった「破損」と「盗難」等のオプションを最初からてんこ盛りにしたようなモノです。

 

日常生活での安寧な生活を一定程度保障するために災害時の保険として火災もあるとでもいうのか、災害を含め諸々の住居に係るトラブルに対して補償を受けられる仕組みとして「すまい」を主軸に展開した「保険」だと理解しました。

 

この辺り殆ど意識して無かったのだけれど、今回、保険の商品説明を受けていて改めて従来のオプション部分が現実的に必要なのだと再認識した次第。

 

「破損」と「盗難」火災保険の本筋から言えば脇の脇、枝葉末節な部分なのだけれどこれを真面目に正面に据え「火災」ではなく「すまい」と名付けた保険商品はおおいにアリだと思う。

 

使わない保険から使える保険、「健康保険」のような住いに係る保険、最終的には掛け金とのバランスなのだろうが、殆ど使わないであろう火災部分にどれだけ掛け金がプラスされるかという事なのだろうが、ある程度の修理費や買替え費の先払いだと考える事が出来るのだろう。

 

今回火災共済からこちらに乗換ました。

 

最近のドアとかサッシ、特に高気密高断熱のものは一旦何か事あるとメチャクチャ高いです。保険のお世話にならぬように気をつけなくては...