好きな作家のひとり、
Lawrence Blockが、
彼の作品がsaleになってるとfacebookで知らせてくれるので、
たまに、amazon.comでkindle本を買います。
そうすると、たまに、amazon.comからお薦め本の紹介メールが。
大抵は、ざっと読んですぐメールを消しちゃうんですが、
その時は、紹介本の中の1冊、"The Book Thief"、という題名に惹かれ、検索。
異常なほどのレビュー数と高評価。
しかも、映画化され、その評価も非常に高く、
今年6月に日本公開予定。
(はい、この本読んだの5月です)
非常に気になって、翻訳を調べてみると、『本泥棒』の邦題。
早速入手。
だが、読み始めるが、なかなか乗れない。
作品の世界に入っていけない。
本泥棒は、本泥棒だが、
わたしが題名からイメージしていたストーリーとは全く違った。
『本泥棒』という本も出てくるし、
本は、本であるが、象徴でもある、
ナチス政権下、ドイツの小さな町でのひとりの少女を取り巻く話。
第5部までは読んだが、それ以降は、結末を知りたくて斜め読み。
話としてはわからなくもない、正直、どうしてこんなに高評価なのはわからない。
本書は、2005年に著者の地元オーストラリアで出版。
ヤングアダルト向けの作品を書いていた著者が、
初めて大人向けに書いた作品らしい。
翌2006年、アメリカでは、ヤングアダルト向けとして出版され、
出版後すぐベストセラーになり、出版後61週目でも児童書ベスト10内に。
『アンネの日記』+『スローターハウス5』とも評されるらしいが、
『スローターハウス5』の凄さがよくわからないから、
本書も楽しめなかったのだろうか?
映画の方でどのような解釈、映像表現されているか見てみたい。
本泥棒 | |
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そうすると、たまに、amazon.comからお薦め本の紹介メールが。
大抵は、ざっと読んですぐメールを消しちゃうんですが、
その時は、紹介本の中の1冊、"The Book Thief"、という題名に惹かれ、検索。
異常なほどのレビュー数と高評価。
しかも、映画化され、その評価も非常に高く、
今年6月に日本公開予定。
(はい、この本読んだの5月です)
非常に気になって、翻訳を調べてみると、『本泥棒』の邦題。
早速入手。
だが、読み始めるが、なかなか乗れない。
作品の世界に入っていけない。
本泥棒は、本泥棒だが、
わたしが題名からイメージしていたストーリーとは全く違った。
『本泥棒』という本も出てくるし、
本は、本であるが、象徴でもある、
ナチス政権下、ドイツの小さな町でのひとりの少女を取り巻く話。
第5部までは読んだが、それ以降は、結末を知りたくて斜め読み。
話としてはわからなくもない、正直、どうしてこんなに高評価なのはわからない。
本書は、2005年に著者の地元オーストラリアで出版。
ヤングアダルト向けの作品を書いていた著者が、
初めて大人向けに書いた作品らしい。
翌2006年、アメリカでは、ヤングアダルト向けとして出版され、
出版後すぐベストセラーになり、出版後61週目でも児童書ベスト10内に。
『アンネの日記』+『スローターハウス5』とも評されるらしいが、
『スローターハウス5』の凄さがよくわからないから、
本書も楽しめなかったのだろうか?
映画の方でどのような解釈、映像表現されているか見てみたい。