かなり








海と月の迷路
海と月の迷路大沢在昌

毎日新聞社 2013-09-19
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エンターテインメント性の強い作品が多い、著者の作品。

そのつもりで読み始めたら、
意外に社会派で、一旦、本を置きました。

面白くないからでなく、社会派の作品て、
読むのにそれなりに、体力というか気力が必要だから。

で、日を改めて、
外出時に持っていき、自由時間に読み始めたら、ほぼ一気読み。

さすが、大御所。
作品展開力のうまさは見事です。


作品の舞台は、昭和34年のある島。
当時世界で一番人口密度が高かった実在の島。
読み始めて、すぐ、どこか分かりました。

と言っても、わたしもこの島の存在を知ったのは、
無人島になっていた、この島への立ち入りが解禁された5年前、
テレビ、雑誌等でも大きく取り上げられてから。

表表紙は、題名で隠れていますが、
裏表紙に、島の全景が。

一度、行ってみたい気はする島です。

合格合格合格合格1/2






ダウンこの作品にちょっと似てるかな。

地の底のヤマ
地の底のヤマ西村 健

講談社 2011-12-20
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