このミステリーがすごい!2014年版
第16位と、
微妙な順位だけど、
『週刊文春 2013年ミステリーベスト10』海外編 第4位
『ミステリが読みたい!2014年版』海外編 第8位
と、別のランクでは、上位にランクインする、
『犯罪』、『罪悪』の著者の、初めての長編。
長編とは言っても、190ページ程度の作品。
ゆったり、落ち着いた筆致で作品が展開して行きます。
翻訳もこなれており、非常に読みやすい。
ストーリー展開は、非常にオーソドックス。
決してドラマチックではないが、そこが逆にいいところかも。
でも、この作品の本当すごさは、読後にわかるんです。
本作出版数ヵ月後に、ドイツの法務省内にある委員会が
設置されてます。
弁護士でもある著者が本作で問うた問題が、司法を動かした(?)
コリーニ事件 | |
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長編とは言っても、190ページ程度の作品。
ゆったり、落ち着いた筆致で作品が展開して行きます。
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決してドラマチックではないが、そこが逆にいいところかも。
でも、この作品の本当すごさは、読後にわかるんです。
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