朝30秒の正座で

腰痛が治る

「朝30秒の正座」で腰痛が治る
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自身も交通事故の後遺症で腰痛になった
整骨院の院長さんが、
自身の経験及び、30万人の施術実績から、
辿りついた、腰痛克服法。


人間て、多かれ少なかれ、体の左右のバランスがずれています。

左右の足の長さが違うのは、当たり前だし、
荷物を右手ばかりで持つと、右に重心が寄るし、
足を組むのも、左右のバランスを保つため。

足を組む時、上に来るのが、利き足、
下に来るのが、軸足。

その軸足に体重がかかることにより、
左右のバランスが崩れ、
背骨が歪み、骨盤が歪み、肩が歪み、
その結果として、腰痛が発生する。

腰が悪いのではなく、体の他の部分が悪いことの結果として、
腰が痛くなるのです。


だから、ゴルフのように、一方向にスイングするのは、
非常に腰に良くないし、
プロが、練習時に、右打ちの人が左打ちのスイングするのは
体のバランスを保つため。

ダルビッシュが、練習の時、左で投げるのも同様かと。


本書では、正座のやり方に割いてるページは20ページ程度。
何故、腰痛が起きるのか、
何故、正座が効くのかに、多くのページが割かれています。


一番大事なのは、
腰痛にならないように、日常で、左右のバランスに気をつけることですね。