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イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」
イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」安宅和人

英治出版 2010-11-24
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知的生産の「シンプルな本質」


外資系なんかだと、「イシュー」とそのまま使われ、
一般的には、「問題」や「問題の本質」といった意味で訳され、
使用される。

その方法論は、


0.脱「犬の道」
1.イシュー・ドリブン
  解く前に見極める
2.仮説ドリブン①
  イシューを分解し、ストーリーラインを組み立てる
3.仮説ドリブン②
  イシューを絵コンテにする
4.アウトプットドリブン
5・メッセージドリブン
  伝えるものをまとめる



非常にシンプルで、真っ当な方法なんですが、
実際にその通りに実行してる(できる)人・企業は少ないと思う。


4つの領域図(クワドラント)を使用し、
脱「犬の道」を説いてるのは、

「金持ち父さん貧乏父さん」の
脱「ラットレース」と同じで、興味深かった。


合格合格合格合格






金持ち父さん貧乏父さん
金持ち父さん貧乏父さんロバート キヨサキ シャロン・レクター(公認会計士) 白根 美保子

筑摩書房 2000-11-09
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