さて、いよいよ館内です








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展示エリアは、この入口正面の階段を上がった2階と、
この入口入って左の部屋。
順路は、2階からですが、アナウンスは、韓国語のみ。


建物は趣きありますが、かなり古いし、
展示用ではなく、研究が主目的の美術館なので、
決して広くなく、なかなか入館できなかったのも
むべなるかなですね。









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館内は写真撮影禁止なので、
いくつかの作品を、入口左側で売ってた展示作品の画集から。








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やはり、一番見たかったのは、申潤福の作品なので、
彼(彼女)の作品から。

これは、『風の絵師』の中で、
ユンボクが、大行首を煽る時に使った絵、「月夜密会」









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これは、ドラマのクライマックス絵師対決で、
金弘道の「シルム」と対決した絵、「雙劍對舞」









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これは、画工の試験の課題として描いた、「端午風情」(国宝第135号)








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これは、ドラマ最終話に出てきた、「美人図」


などなど、他にもありましたが、
申潤福の絵の廻りは、人垣ができており、
見るのが大変でした。

しかし、その筆致は、繊細で素晴らしく、
画集では、そこまで決して見ることは出来ないので、
それだけでも、わざわざ、このためだけに、
韓国、そして、ソウルまで来たかいが、ありました。









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最後に、澗松美術館の生みの親、チョン・ヒョンピルさんに感謝です。




完!