釜山国際映画祭2日目 その5


『海雲台』

7月にここで紹介した、映画『海雲台』。
ついに、海雲台で、 映画『海雲台』を見ることが現実に。

9月6日現在で、1108万の観客動員を突破し、
『シルミド』を抜いて、歴代興行成績4位の映画。

先週末、10月15日には、タイでも公開されたらしい。


監督:ユン・ジェギョン
出演:ソル・ギョング、ハ・ジウォン
   カン・イェウォン、キム・イングォン
(Guest visitは、上記の5名)
 



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さて、この映画のチケットの入手は、
韓国では映画公開からすでに2か月以上経っていることもあり、
比較的容易でした。

会場も、韓国の方以外の国際色が強く、
特に、日本の映画関係者が結構いました。

この映画は、単なるパニック映画ではなく、
愛憎、悲喜劇、全てがつまった、
人間を描いた、ヒューマンドラマ。
お薦めの映画です。

ハ・ジウォンは、この映画でも強い女を演じています。
彼女の目力は、すごい。

でも、実際に見た、ハ・ジウォンはすごいかわいい感じの女性で、
「アンニョンハセヨ」って言って、わたしのすぐ横を通って、
Guest visitの舞台に上がって行きました。

昼間のグッドダウンローダーのイベントのカジュアルな衣装から、
黒のミニのシックなドレスに着替え、ヘアスタイルも変えてました。

ソル・ギョングは、映画の時よりは、かなりふっくらして、
映画の撮影は終わったらしいから、新婚太りかな。

そうそう、この映画でも大活躍のキム・イングォンは、
わたしのお気に入りの演技派の俳優です。
彼のような名脇役が、作品に"しまり"と"いろどり"を与えてくれます。


最後に、この作品がよくわかる映像です。矢印↓