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2013年12月20日 ITmedia
 11月27日から12月15日の間に米国内の店舗で買い物客が使ったクレジットカードやデビットカード約4000万枚の情報が不正アクセスされた可能性があるという。
 米小売大手のTargetから顧客のクレジットカード情報が流出したと伝えられた問題で、Targetは12月19日、米国内の店舗で買い物客が使ったカード約4000万枚の情報が不正アクセスされた可能性があると発表した。

 Targetによると、不正アクセスされた形跡があるのは11月27日から12月15日の間に米国内の店舗で使われたクレジットカードやデビットカード約4000万枚の情報。カード保持者の氏名、カード番号、使用期限、3桁のセキュリティコードの流出が疑われるという。

参照記事:http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1312/20/news078.html
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史上最大級の流出事件と思われます。
4,000万枚となれば、日本国民の3分の1にも相当します。

数週間にわたって、不正アクセスをしていたところを見ると組織的な犯行の匂いがします。

すでに調査等は行なわれていて、再発防止策を講じるということですが、いたちごっことならないようにしてもらいたいものです。

クレジットカードは明らかに自分の利用では無い場合は、クレジットカード会社が保証してくれる場合もありますが、発行枚数が増えているデビットカードについてはオンラインで決済されてしまうため、自分の預金残高がなくなってしまう可能性があります。
(この辺の保証はカード発行会社の約款を参照ください)

そのためクレジットカード以上にセキュリティへの対策を考える必要があると思います。









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