堀幸一選手が本日12月3日、千葉マリンスタジアムにて引退会見を行いましたのでお知らせいたします。
●堀選手コメント
「全く悔いがないと言えば嘘になるところはありますが、戦力外と通告されて、やっぱりやりたいという中でトライアウトも受け、一人で練習、やることはやったので、すっきりしています。
やっぱり野球が大好きですし、この先も野球をやりたいという気持ちは正直今でもありますが、そうも言ってられない事情もありますし、まず第一に家庭のことを家族のことを考えていかないといけないというのが、ここ何日間か頭に入るようになってきたので、もうそろそろけじめをつけたほうがいいかなと思うようになりました。
弱いチームから入って、優勝したいということを口にできないチームだったのですが、2005年、今年と同じくレギュラーシーズンは1位ではなかったですけど、ソフトバンクとの試合で優勝を決められたというあの試合はやっぱり一生忘れないと思います。
良いときも悪いときも温かい声援を数多くいただきました。本当に感謝しています。これからどういう方向に進んでいくかはわかりませんが、恩返しが少しでもできたらなと思います。本当にありがとうございました。」
(マリーンズ公式)
2005年のあの試合といえば、初芝神が神掛かりな内野安打で出塁し、里崎さんが決勝タイムリーを放った試合ですね。
弱いチームから勝てるチームに変わり、観客も増えてきました。
良いも悪いも知る堀様、お疲れ様でした。あの渋い打撃は忘れません。
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