久しぶりに面白い本と出会えました。
50代になった女性がある日、途方にくれる。
「クローゼット一杯、こんなに服を持っているのに似合う服がない!!」
体型も顔も経年変化していることを認め、昭和のおしゃれルールから抜け出すことが大切。
そんなちょっとしたヒントがたまらなく面白い。
なかでも、
人の第一印象は顔と上半身で決まるとのこと。
確かに。。。
年齢に関係なく、本来女性の体型は、胸の大きさで二つのタイプにに分けるべきだと。
その分け方が
「上品な胸」と「ゴージャスな胸」
なんともナイスな表現の仕方なのでしょうか。
その胸タイプで上手に服選びをしないと、確かにおばさん度、老け度はUPしますね。
勉強になります。
面白い内容が多かったのですが、印象的だったのが
買い物に夫の同伴、邪魔なだけ!!
デパートの婦人服売り場、エスカレーター付近の椅子に腰かけて待っている男性が多いこと・・・。待たれていると気になり、ゆっくりと選べないので私はダメですね。
もちろん、夫と一緒に自分の物も選ぶこともしません。
(逆のパターンはOKです。)
あと我が家の娘たちも同感であり、すでに実践しているのが
試着に連れて行っていいのは、口の悪い女友達か娘や息子
娘の友達は、娘が何を試着しても、「似合う似合う。」「買い買い」と、たやすく連呼し信頼できないらしく、必ず悩んだときは口の悪いハッキリと物申す母(私ね)を同伴させます。
しかし・・・
ハッキリと物申し過ぎて時々、険悪ムードになる場合もありますが、そこは親子。
何も特別な言葉が無くても、時間が解決してくれるのでありがたい。
いつまで声をかけてくれるのか
「もういいわ」と言われないように、
私も情報キャッチや、しっかりとモノを見る目を磨かないといけませんね。