本日は休日出勤日。
短時間でしたが、朝からたくさんの受付業務をこなしてきました。
さて、先日の沖縄旅行記の続きです。
一日目は南部地区を訪れ、平和学習です。
沖縄は写真やTVの映像で触れる機会はたくさんありますが、やはり現地に行って、しっかり肌で感じたいと思うのと、この時代の日本で生まれ、生活していることの幸せを、当たり前のように過ごしている自分を見つめなおすいい機会かと思い、娘たちは修学旅行で一度、学習してますが、再度お付き合いしてもらいました。
ひめゆりの塔
場所を移し、沖縄県平和祈念資料館には、沖縄の歴史から始まり、沖縄戦の過程や実際の様子を立体地図や映像などで展示されています。
展示物を見学後は、ちょっと沈んだ悲しい気持ちになってしまいますが、出口の扉を開けると美しい景色が待っていてくれるので助かりました。
あまりにも美しい景色なので、日焼けの事なんかすっかり忘れて、どんどん進んでみると・・・
絶景~最高~
平和の礎
国籍や軍人、民間人の区別なく沖縄戦の犠牲になった24万人余りの人々の名前を刻んだ刻銘碑が、平和の広場を中心にして、放射線状に円弧の形で広がって配置されており、慰霊の日には多くの遺族が献花に訪れます。
平和の火
沖縄戦で米軍初上陸の地、座間味村阿嘉島で採取した火に、被爆地である広島市の「平和の灯」と長崎市の「誓いの火」を分けてもらい合火されたものです。
沖縄平和祈念堂
空に向かって建つ、世界に平和を訴え続ける祈念堂。
沖縄を代表する芸術家、山田真山氏が生涯をかけて原型を制作した、高さ約12m、幅約8mの沖縄祈念像が安置されています。
海を望む丘で平和の尊さを知ることができる場所なので、ぜひ機会があれば訪れてみてください。