今回の京都行きは、
次女 次女に京都センチュリーHのスイーツオーダービュッフェに誘われたからです。

毎月、10~16日までと短い期間で開催されていて
ケーキの内容も変わりHPで写真入りでUPされます。

3か月前から話はしていたのですが
私の仕事のお休みと娘の仕事を上手く調整し、娘は午後からお休みを取ってくれて
やっと実現できました。

少し早く到着しましたが、「こちらで少しお待ちください。」と腰掛けさせていただきました。
ホテルの外観からは想像できないほど(ゴメンなさい
ゴージャスな雰囲気で素敵な空間です。

 
時間になるとご案内していただき、テーブルに着くとメニュー表に書かれたデザートは
上から順番にいただくのがおススメのようですが、自分の好みで順番を変えてもいいようです。

というか・・・私は全部食べられるのか?不安です。

セッティングされているフォークは可愛らしい❤ハート型が入っていますし
スプーンもお洒落です。
 
  
こちらのお店では 
オーダースイーツビュッフェを一人で利用されている方もいましたし
それ以外で普通にお食事をされていたり、お茶だけの方もいらっしゃいます。

そうこうしていると「先付のデザートです。お料理で言うお通しのようなもので、
今からコース料理が始まりますとうお印のようなものです。」と丁寧に説明していただき
運ばれてきたのは、口当たりの良いパンナコッタとグレープフルーツのジュレ。
トッピングされた洋ナシの食感がナイスです。 
  
 飲み物の種類も多く、何種類いただいても料金は変わりません。

午前中にしっかりと歩き少し喉も乾いていたので、
「今月のノンアルコールカクテル」ロゼ フルールをいただきました。
ピーチシロップにアップルジュースを合わせて、爽やかな甘みで美味しいです。

奥に薄っすら写っているのはテラスで、グリーンやお花があり癒されます。
 
 そうこうしていると三段のお重が運ばれてきました。
 
  
 
朝の情報番組で、スイーツビュッフェを紹介されているのをたまたま見たのですが
このお重のお料理を食べてからでないと、デザートがいただけない 
と紹介されていたように思ったのですが違うようです。

メインが今月のケーキで中央に順番に運ばれてきて、お重のフードは
パン皿のような左にあるお皿に取りながらいただけます。
甘いものが続くと塩気のものを口に入れ
また甘いケーキが美味しくいただけ、なんぼでも食べられる という具合です。

  
 この季節ならではの柿に見立てた手鞠寿司は、サーモンと昆布で上手に仕上げてくれています。

デザートが順番に運ばれてきます。
カシスマロン
カシスとマロンのムースにフィユタージュを添えてあります。

ナッツのサクサクとした食感が面白いです。

 
レモン風味のスープショコラ
サブレとレモンクリームに、ショコラのソルベが乗せてあります。
これにチョコのスープをかけていただきます。

なんともお洒落な演出と、レモンとチョコの組み合わせが新鮮に感じました。
 
タルトタタン バニラアイス添え
りんごのタタンに相性の良いバニラアイスを添えてくれてます。

上品な甘さとコクがあり、もう少しいただきたいわ と思わせてくれる一皿です。
お皿がお洒落でケーキを上手に引きたててくれてます。
  
パンナコッタ フリュイルージュ添え
濃厚なパンナコッタを数種類のベリーとソースと共にいただきます。

丸いガラスの器がお洒落で、チョコアイスとベリーとの組み合わせも最高です。
 
トゥール フォレノワール
グリオットチェリーとチョコレートクリームのカサネ仕立て。

このケーキが一番気になっていたのですが、甘すぎずとっても美味しかったです。
ゴールドのお皿に、チェリーに添えられた金粉が大人のデザートですね。
 
紅茶も4種類あり、フレバーティーも充実してます。
茶葉はポットから抜いた状態でテーブルにお持ちいただけるので、
渋くなることも無くストレートで美味しくいただきました。


お部屋もこじんまりとしていて、着席したままで優雅にいただける
かなりクオリティの高い内容のデザートオーダービュッフェでおススメです。

 

なんだかんだと言いながら、5種類全て完食してしまいました。(笑)

5種類食べた後、まだお好きなケーキをオーダーできますので
2時間じっくりと楽しめますよ。

おばさん同士ですとスイーツビュッフェはもう卒業ですが
たまたま娘に誘われて、しっかり満喫してる元気なおばさんです。

誘ってくれてありがとう