痛み止めの薬も効かない坐骨神経痛が1回の施術で改善!!
各務原市からお越しの60代の男性です。
右足に痛み止めの薬も効かないほどの坐骨神経痛があります。
2週間くらい前に発症し、病院で診てもらったところ、腰部脊柱管狭窄症と診断されたそうです。
腰部脊柱管狭窄症は、背骨の腰椎の中を通る神経又は腰椎から出る神経根が、背骨が変形したり靭帯が肥厚したりすることによって、その通り道が狭くなることによって神経が圧迫されて、坐骨神経痛を発症する病気です。
だいたい50才くらいから発症率が高くなる背骨の病気ですね。
その腰部脊柱管狭窄症による坐骨神経痛が、病院で処方された痛み止めの薬を飲んでもほとんど効かないのだそうです。
それに病院での治療も軽いマッサージや電気治療が主で、痛みが全然引かないとの事。
どうしたものかと途方に暮れていた所、当院に来ていただいたことのあるご近所の人から聞いて、当院に来られたのでした。
痛みの為に歩くのはもちろん、立っていることさえ辛そうで、ご来院時には杖を突いて来られました。
施術は先ずは仰向けの姿勢からです。
しかし仰向けの姿勢もちょっと辛いとの事なので、膝に枕をかませました。
こうすることで背骨の緊張が緩み痛さが軽減するのですね。
その上で、お腹側から腸腰筋の調整。
腸腰筋を緩めることで、骨盤の角度が変って背骨の緊張が緩みます。
これだけでも痛みがだいぶ楽になることもあるほどです。
次にうつ伏せの姿勢です。
これもただうつ伏せになっただけだと腰椎の所が緊張し、辛いです。
なのでお腹に枕をかませて腰を持ち上げた状態で施術です。
施術は尾骨、仙骨、腰椎を中心に背骨の矯正、中殿筋や梨状筋や大腿二頭筋の調整。
まぁ、こんな感じで施術させていただいたのですが、結果は、薬も効かないほどの痛みが、たった1回の施術でかなり改善されたようです。
それはお顔の表情からも分かります。
施術前はすごく辛いお顔をされていたのに施術後は安堵の表情に変わっています。
でもこれでまだ完全に治った訳ではないので、もうしばらく施術は続けていただく必要があります。
腰部脊柱管狭窄症は間欠性跛行が出るので、これがしっかり改善されているかが大事です。
ジッとしている時には何ともなくても歩いたりしていると痛みが気になってくるようであれば、まだ治りきっていない証拠。
これがほとんど気にならなくなるまでしっかり治していただくのが良いですね。
またそうしないと、強い痛みが、ぶり返す恐れもあります。
どうぞ、辛い坐骨神経痛の症状なら、当院にお気軽にご相談くださいね。
アゼナ整体
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