携帯を忘れていったので、写真はないのですが・・・
きび太郎の幼稚園、同じ敷地内にある小中学校との合同運動会でした。
イレギュラーなイベントに弱いきび太郎、案の定当日の朝は、
「おかあさん、どこまで一緒に行くの
?」
「運動会いややな~
」
「遅れたらあかん、早く~
!」(←まだ余裕の時間なのに・・・)
とグズグズしたり、イライラしたり、相変わらずでしたが。
でも本番では、きび太郎も中学生のお兄ちゃんに手をひかれての入場行進。
かけっこも、手を後ろに頭から走るようなつたない走り方だったのが、だいぶ腕を振って走ることができるようになってました
だんご姫も、未就園児のかけっこに、はずだんごちゃんと参加!
泣きながらもフープをくぐり、転んで泣くのを中学生に助けられながら、なんとかゴール
抱っこで参加だった去年より、こちらも成長してました
去年まで公立幼稚園だった名残で、今年も合同でなのですが・・・
今回は幼稚園児は入場行進、準備体操、かけっこ、のみ。(年長さんはリレーや応援合戦のダンスや、未就園児のかけっこ、などとちょこちょこ出番があるのですが)
去年はやっていたダンスや玉ころがしのような団体競技は、10月にある幼稚園単独の運動会でするそうです。
えっ・・・運動会2回もやるんですか
なんなんでしょう、この申し訳程度の合同運動会への参加・・・
来賓席に市長さんが来られてましたが、
「同じ敷地に0歳から15歳まで教育が受けられます」
という箕面市のキャッチフレーズに気をつかってみたのか、合同運動会に慣れてきた地元に一応配慮をみせたのか。
でも、公立から私立に移行した経緯をしらない保護者の方々からしてみたら、これだけやったら出んでええやん
と思われるでしょうね。
そういう声が保護者から高まって、それを理由に合同運動会への参加を来年からやめようという魂胆かしら・・とまたしても不信感がムクムク・・・
スミマセン
保護者の間でも、
異年齢の交流がいい
小中学生のきょうだいと同時開催は日程的にもたすかる
見てる時間が長くて子どもが退屈する
小さい子の世話や仕事が多くて中学生がかわいそう
など、賛否両論、意見いろいろではあるのですが。
去年の合同運動会の後、出かけた先のイベントで中高生のブラスバンドに手を引かれて飛び入り参加でタンバリンを鳴らすきび太郎を見て、大きい人にも泣かなくなったことは運動会のおかげと思ったし、こうやってあらかじめ小中学校を少しでも体験できていたら、イレギュラー・予測不能なこと・不慣れなことに弱いきび太郎の小学校入学もスムーズに行くんじゃないかなと思うので、続けてほしいと思うのですが。
すんだんご自身、中学時代の本気の競技ばっかりの運動会がおもしろくなかったので、こういう運動会なら退屈しなかったやろなと思うし。