622.4  上田へ ★真田氏本城★ | かたくりのつれづれのままに

622.4  上田へ ★真田氏本城★

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駐車場から本城へ向かう
IMG_8388堀切

整地されて車道になっていますが、かつては堀切が幾重にも掘られていました。

山城ですが車で本城間近まで上れます。


本城へ左側から登る
IMG_8392本城


1円玉、5円玉、10円玉による六連銭、5円玉が一番様になりますね。
IMG_8393六文銭


本城跡。小山を利用して土塁が築かれていた。
IMG_8399本城土塁

本城跡からトカゲの背中から尻尾のように伸びた尾根筋に二の曲輪、三の曲輪と続く。

幹が太くかなり年輪を重ねた松林だった。真田幸隆、昌幸のいた当時から古城を見守ってきたのだろうか?

IMG_8397松古木


連郭式の縄張り、左側(本郭)の背後から登って三の曲輪に向かっている
本城図面


IMG_8394案内板


太郎山(奥1,164m)、東太郎山(手前1,300m)
IMG_8398太郎山
松代街道は根小屋城、尾引城の狭間を抜け地蔵峠を越えて松代海津城へと抜ける。砥石城は東太郎山の西の稜線のはずれ。


三の曲輪 この先は大規模な切岸
IMG_8395切岸


山道
IMG_8400山道
三の曲輪方面から登る場合には大きく迂回して登る必要がある。


本城跡を後にして次は長谷寺の幸隆、昌幸の墓に向かった。