俺が、一番遣り切れないのはこうなって行く我が国を”喜ぶ”国民も居る事だ。
”これで、敵が攻めて来ても安心”
その敵は、宇宙人でも他 の生物でも無い同じ人間なのに。
しかも、殺人鬼でも何でも無い単に上役から命令されて動いているだけの気弱な兵隊達。
その上役達のさらに上にいる連中は、決して傷一つ負わない建物の中で贅沢に暮らし人々を操っている。
戦争を肯定したら、どんな未来が待っているか嫌と言う程辛酸を嘗めさせられた筈なのにもう忘れている。
日本も、上役から命令されて大量殺戮兵器のボタンを押す気弱な兵士達とその上にいる自分達だけは安心安全と胡坐を掻く構図がハイピッチで作られるだけの事だ。
昔の政治家達は、それだけは忘れられなかったので”アメリカ・ソビエト連邦冷戦=どちらが核兵器を使用するか判らない”危険に晒されても辛うじて客観的なスタンスを崩さずにいた。
俺は、現在明日をも知れない生命だがこんな情けない国家を見る位ならとも思う。