シャープ、4-6月期の最終損益は1384億円の赤字 = 通期赤字は2500億円に拡大 | ラーホテプ礼拝堂まで300キロ

  こんにちは。 マース特捜員です。


 

・ MSN産経ニュース [シャープ、通期赤字は2500億円に拡大 4-6月期の赤字は1384億円 2012.8.2 15:20] (URL: http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120802/biz12080215200011-n1.htm )より引用しました。(2012年8月2日のニュースです)



(以下、引用部分)


 シャープが2日発表した今4-6月期の連結決算は、最終損益が1384億円の赤字となった。 〔中略〕 従業員約5000人を削減する。

 4-6月期決算は売上高が前年同期比28.4%減の4586億円にとどまり、営業損益は941億円の赤字に転落した。経常損益も1038億円の赤字となった。

 最終赤字1384億円は前年同期の赤字492億円の2.8倍 〔中略〕 液晶テレビが想定を上回る需要の減少 〔中略〕 最終赤字額を従来予想の300億円から2500億円


(以上、引用部分)




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 (上記のニュース記事を閲覧の上、私は思った)

 台湾のホンハイ (鴻海) グループと資本・業務提携している、総合家電メーカー大手 「シャープ」 。

 台湾は2012年7月19日における、中国外交部の洪磊報道官の 「中国は、米国と台湾の政府間往来と実質的な関係の発展に反対する。その立場は一貫して明確なものだ」 という主張 (7月21日報道) をどう受けとめているのだろうか。米国と台湾の関係に亀裂を入れるこの発言から、台湾の新型F-16戦闘機の購入は絶望的となるのかもしれない。

 中国は1999 年のコソボ紛争時に、セルビアで墜落したF-117 (米国のステルス攻撃機) より解析・設計・改良の上で、中国ステルス戦闘機・殲20 (J-20) の開発を行なった。という事実もあることから、今後もし、米国が台湾に新型F-16戦闘機を売却した場合、中国は台湾と共謀して (または、殲20と同一に近い手法で、新型F-16戦闘機の) 、コピー戦闘機を開発するかもしれない。という推測もできる。

 中国と台湾の新型F-16戦闘機購入及びコピー計画の構想へ、ホンハイ (鴻海) とシャープの提携等があり、それらに日本の自衛隊や在日米軍の戦闘機などの情報流出 (中国式ハニートラップからの情報流出などを含む) を期待する事項も一部あるのではないだろうか。という旨の憶測も可能だ。そして、今年の5月下旬、巷間を動揺させた 「中国書記官スパイ疑惑」 に 「パナソニック」 と関係の深い 「松下政経塾」 が関係していたという事実もある (【松下政経塾の暗渠】 中国書記官を書類送検 公正証書原本不実記載などの疑い [2012年5月31日報道])。

 「シャープ」 と 「パナソニック」 どちらも、大阪が本拠地の日本の家電大手だ。




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(関連ブログ記事等は、下記テキストリンクをクリックの上、ご覧下さい)

台湾・鴻海会長が 「尖閣諸島」 の共同開発案を発表 [2012年6月19日報道]-(鴻海は、シャープと資本・業務提携している)

尖閣問題 香港船上陸断念 [2012年8月14日報道] - 中国当局が 「保釣」 活動家の出航を阻止 [7月22日報道] - 中国漁業監視船が領海侵入 [7月11日報道]

ソニー、年内に数千人規模を削減へ 事業再編分と合わせ1万人 [2012年4月9日報道]

[中国] 北京市トップに郭金竜氏 - [鴻海] 郭台銘氏 ・・・そして名古屋

米通商代表部 (USTR)、自動車問題で中国をWTO提訴 [2012年7月6日報道] - 米でトヨタ車回収、15万台追加 [2012年6月30日報道]

■ 【シャープ再建】 鴻海 (ホンハイ) が買収を急ぐ理由は ・・・ 中国、台湾、北朝鮮による日本滅亡計画? [2016年2月5日報道] 注目

 




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