開場当時からこ~んなに形状が変わってきたフェンウェイパーク | MLB ボールパークの秘密

MLB ボールパークの秘密

メジャーリーグのボールパークについてご案内いたします。

ボストン・レッドソックスの本拠地である

フェンウェイパークは、現存するメジャーリーグの

ボールパークの中で最も古い球場です。


開場は1912年で今から約100年前ですが、

当時のフィールドはこのような形でした。




その後、1926年レフトスタンドまでの距離が短くなる一方、

ライトスタンドまでの距離は長くなりました。




そして、1934年にはレフト・ライトスタンドともに

距離が短くなり、ファウルグラウンドも縮小されていきました。




1940年になると、さらにライトスタンドまでの距離は

短くなり、ほぼ今のフェンウェイパークに近い

形となりました。




1988年にはフィールドの形状は変わらず、

観客席が一部増えました。




そして、2008年にはレフトスタンドまでの距離が

若干短くなり、グリーンモンスターの上にも観客席が

設けられました。






※今回は『Clem's Baseball blog』さんからの引用です。



メジャーリーグ ブログランキングへ