2022.08.04 手稲山登山 | 気の流れに身を任せ~自然に自然に自然にね

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気の流れに身を任せ、気の向くまま赴くままに…

見た事、聞いた事、考えた事、思った事、

閃いた事…などなど、書いていきます。




2022.08.04(木)


日の出 04:36 天候 晴れ 気温20℃ 風 無し






現場と現場の谷間で空きが出来たので



手稲山に登って来ました



登山ルートは平和の滝コース



昨年秋に登ったルートと同じです






いくら用事が手稲山だと言っても



駐車場は平和の滝の駐車場ですから



そこはスルー出来ない事案で…






祭壇は作らず日の出と同時に



祝詞だけあげてから出発



の予定でしたが


登山者が全く来なく…


(朝イチはクモの巣だらけなので


先行者の後を追う予定だったのですが)


5時半まで待っても誰も来ずーーー


ここも最初に歩けって事かーーと





準備して5時45分出発



登山道入口


熊よけの鈴を付け歩く事200m


左の笹薮からガサガサというかなり大きな音


大きな動物である事は間違いなし


ここにエゾシカって聞いた事がなく…


イヤフォンで音楽を聴きながら登る予定が


急遽スマホのスピーカーに変更





最初はハイキングコースの様な2.5kmを


平和の滝の源流に沿って歩きます


先ずは40分でクリア


でも既に汗だく(笑)


1日の大雨の爪痕かと⬆️




丁度中間点の不敷の滝⬇️


ここから傾斜が強い登りになります


先日チョー安いスマートウォッチを買って


心拍数や歩数計が付いてるので見ると


心拍数160⬆️(笑)


頭にタオルを巻いても


汗が滝の如く…


一番ヤバいのは背中に背負ったリュック





今回の手稲山登山の目的は


手稲神社の奥宮での神事


でも流石に日本酒一升水2Lは無理なので


日本酒は四合瓶、水500CC


それに水分補給用のペットボトル2本


と凍らせたペットボトル


とにかく重い上に密着してるから


汗がヤバい





ペットボトルも2本しかないから


極力休憩取らず…


まぁ一人登山だからねー


気を使わず己と戦って来ました(笑)





で、ガレ場…





とりあえず赤い印通りに登れば


浮き石はないので…


初めて登った去年はルート外して


めっちゃ怖かったので(笑)


今回は慎重に


で、登山用ストックを


クモの巣対策で持って行ったので


ガレ場はなるべく石に手をつかない様に


っていうアホみたいな目標を立て(笑)





ガレ場を抜けると登山道の終わりは目の前





で手稲山のケルン⬇️


頂上までもう少し


残念ながら山頂はガスってました






平和の滝ルートの登山者では1番でしたが


スキー場コースで登ってる人が何人もいて


ちょっと会話を聞いてたんですが


40分で登って来るそう…


しかも毎日上ってるって(笑)





でもその人達も捌けて


神事の準備、神事の最中には共に誰も来ず





こうだよねーって片付けようと思ったら


スキー場コースから来るわ来るわ…


なので片付けられず…


これ見た全員から


「今日ってなんかの日?」と聞かれー


人が切れた瞬間に片付けました


キリが無いからね





今回の登山は片道およそ5km


登り2時間15分、下り1時間50分


歩数計は24600


実は帰り道でうんこしたくなって(笑)


下からガンガン上るいるし


こりゃ野グソ出来ないな!って(笑)


しないけど…


なのでチョー急いで降りました…





で、手稲山で神事をやりたいって思ってから


10年…やっと出来ました


出来なかった理由が色々ありますが


自分で分かってます


その一つは


一人で登らなきゃならなかった事


去年 、O君の妹さんと


初めて手稲山に登った時


実は祝詞全集忘れて


祝詞あげてないんです


登山も初心者なので


どこかで誰かと登りたいって思ってました


去年祝詞全集忘れた際


あー一人で来いって事なんだなって思ってました


年明け一発目のブログにも書いてるはず


手稲山に一人で登るってね





俺がやらなきゃならない神事は


誰の役割でもなく


俺の役割なので


自分で何とかしなくてはならないって事





片付けられずそのままにして


それを見たおじさんに(俺もおじさんですが)


こう言われました


「塩、米、酒 、あ、水まである、それと榊かぁ


これ全部、あんたが用意してきたの?


大したもんだなぁ」ってね





普通の人がやらない事をやるから


呼ばれてる事も重々承知してます


だって俺にとって


登山は趣味じゃないですから…


登ってまで神事をしたいって心底思ってません


やらないとバチがあたるから(笑)





で、分かります?


やりたくないのに呼ばれ


そのやらされる事ですらレベルがある


そのレベルに到達するまでやらせてくれない


鬼だっちゅーしょ(笑)


一段上見てないとマジ出来ないっす





一人で登って神事をするって


前例作っちゃったから


普通に呼ばれるんだろうな


でも夏登山は勘弁かなぁ


めっちゃツラい


まぁ呼ぶ側にこっちの都合なんて


関係ないからね




そう言えば


天聖さんが平和の滝の龍神に


こんな事言ってくれてた


龍神達が要求した事を気龍さんは絶対やるって


でもやり続けたら死んじゃうから


上手く生かしてあげて下さいって(笑)





そんな役割なんだってさ


だからもう10年神事をししても


誰にも見られてない


さすがに今日は絶対誰かいると思った


だから一緒にお参りしますか?


って言おうと思ってた


本当にガンガン上がって来る中の


あの時間しか神事出来ないってくらい


ピンポイントの時間でした





とまぁ手稲山登山&初神事の話は終わり





で、⬇️


平和の滝の降り口横に立ってた石碑


風化して読めなくなってるけど


不動明王って彫られていました


多分、夜中遊んで歩いてる若い連中が倒したんでしょう


夜中遊ぶな!とは言いませんが


やっちゃ行けない事はやっちゃダメですよねー


俺が見っちゃった以上 


やったヤツはバチがあたるかもね


なんてったって俺、


ここのお不動さんに必ず手を合わせてますから…


でも一人じゃ起こせないんだよなー


ちょっと考えようー