RoadBike・リハビリライド:古徳沼経由で60km | Photograph to Life ~生活に写真を~

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久しぶりの快晴ということで古徳沼経由でリハビリライドしてきました。
 
古徳沼は那珂市古徳にある農業用溜池で、広さが5haほどのため300mmのレンズがあればハクチョウが飛び立つところを撮れるスポットとして知られています。
 
 
私も30年ほど前はひんぱんにハクチョウの写真を撮りに行ったりをしていましたが、撮影場所を巡って陣取り合戦になったりというのに嫌気が差して行かなくなっていました。なので、古徳沼に行くのも実に20数年ぶりという事になります。
私がかよった時分は上の写真に有るフェンスなどなく、水際まで降りることが可能でした。フェンスを立てたのは、おそらくは水難事故対策が主目的で、あとは「勝手な餌やり対策」でしょう。
餌やり対策は、千波湖でもハクチョウは見られるのですが、オオハクチョウのほか通年飼育している「コブハクチョウ」「コクチョウ」や、飛来するカモ類へのスナック菓子を餌として撒く行為も見られるからです。
 
 
今年は比較的暖かいこともあってか、既にハクチョウの数はまばらになっていました。と言うか、この20数年で飛来数も最盛期の半分程度になっているようです。
 
そもそも、古徳沼の広さでは最盛期に見られた200羽を超すようなハクチョウが飛び立つのには広さが足りません。一斉に飛び立つということはハクチョウの場合は稀とは思いますが、大型のガンカモ類はぱっと飛び立つことは出来ないので滑走路になる距離が必要になります。
上の写真の左手上のあたりから右手側に向かってが一番距離を稼げる作りの溜池なので、ハクチョウが滑走のために使うのもほぼその方向だけになります。ハクチョウの飛翔狙いのアマチュアカメラマンが集まるのも当然と言えますね。何しろ飛翔のタイミングだけ気をつけていればそれなりの写真を量産できるのです。
ハクチョウの習性が分かると飛翔のタイミングもわかる様になるので、その日の風向きを考えつつ陣取りすることが各々のベストショットが撮れるかどうかの境界線になるという訳です。
 
 
現在は散策路も整備され、自転車で行くのにも悪くないコースになっています。裏を返すとその分「山を切り開いた」とも言える訳ですけれど。
上の写真のところからは右手側に新しく造られた散策路(住宅地に抜けます)があり、背後側に狭い市道があります。今回は散策路方面に抜けましたが、傾斜はさほどでないので市道の方に行くのも悪くない選択です(ただし山林なので何もありませんが)
 
古徳沼も自転車で行く場合に気をつけたいのは「サイクルラックは無い」ということ。駐車場はあるのですが、基本的に「路上駐車対策」で造られた駐車場なので車のことしか考慮されていません。ここも自転車利用での立ち寄りが出来るように改善して欲しいところではあります。とは言っても、1〜2月は超望遠レンズの付いたカメラの載っている三脚が立ち並ぶと思われるので3月に入ってからでないと自転車で行くのには向かないかもしれないですね。実際、今日も30人位は撮影に来ている人が見られました。
 
今日のライドは60kmほどだったので、午後からはショップから入荷の連絡があった9000系DURA-ACE用プーリーへの交換に行ってきました。
 
私のFELT F85は4700系Tiagraなので9000系のプーリーが使えます。Tiagraに標準装備のプーリーは「ブッシュベアリング」と呼ばれる構造で、分解図を一見するとベアリング無しに見えます。実際にはボールベアリングを使っていないだけでベアリングの一種なのですが、軸と面で接しているのでボールベアリング(シールドベアリング)と比べると抵抗は大きくなります。まぁ、私のような乗り方だとさほど違いはないのかもしれないですけれど。
 
とは言うものの、少しでも回転系の抵抗を減らしてみたいという欲求が出てきてしまったので、とりあえずは安価にステップアップできるプーリーを交換してみたという訳です。ULTEGRA以上のコンポならビッグプーリーと言う選択も有るのでしょうが、Tiagra用のビッグプーリーはほぼ出てないですし、変速性能が落ちるとも聞くのでコンポをそっくり換えるのでなければ互換性のある純正プーリーへの交換が良いらしい。
 
・遠目には変わらず
 
当たり前といえば当たり前なのですが、ぱっと見には変化なしです。色が変わるわけではないですし、素材も樹脂です。見た目の違いはデュラグレードのプーリーにはスリットが有るということくらいです。
シマノ純正のプーリーはグレード問わずに樹脂製ですが、これは耐摩耗性を上げるためということらしい。金属(アルミ)だと削れていくのが早いとか。
 
 
アップにするとスリットで肉抜きされているのが分かります。これでどのくらいの軽量化がされるのか分かりませんが、こういった積み重ねがトータルでの軽量化に生きてくるのでしょう。
 
軽量化はともかく、今回プーリーを交換したのは「抵抗の軽減」が理由。という訳でどのくらい違うのかですが、漕ぎ出しと低速時のペダリングに関しては効果を感じました。最も、これは個人差も有ると思うので誰でも体感できるのかと言うのは分かりません。
現状ではショップから自宅までの短い距離でしか乗っていないので低速時の違いを感じた程度ですが、これが長距離を乗った時にどれくらい違うのかは気になりますね。まぁ、ロングライドすると慣れてしまって効果が感じなくなる可能性も高い訳ですけれどw