「EC Technology® Bluetooth スポーツイヤホン」の提供を受けました | Photograph to Life ~生活に写真を~

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このところ、SoundPEATSとsoundSoulブランドのイヤホン、ヘッドホンのサンプル提供を受けていましたが、今度は「EC Technology」さんからレビューのオファーを頂きました。Bluetooth接続の防汗仕様のスポーツイヤホンです。

EC Technology® Bluetooth ワイヤレス スポーツイヤホン 4.1 超.../EC Technology
¥6,999
Amazon.co.jp

商品写真を見ると、ファンション性を重視しているのかなと思わせるところがありますね。
価格については、常に変動していますので上記リンクからご確認ください(リンクを開くと最新の価格で表示されます)

2829・パッケージ

パッケージはエコ素材な紙箱。資源ごみとして処分しやすいのは良いですね。

2831・緩衝材はプラスチックシート

箱を開けるとプラスチックシートの緩衝材を使っています。中で動かないようにということだと思うのだけれど、ここも紙パッケージで頑張って欲しかった。

2832・内容品

本体の他に付属するのは、充電用のmicroUSBケーブルの他に「交換用イヤピース」「交換用イヤフック」「取り扱い説明書」のみ。
SoundPEATSの豊富な付属品に慣れていると「少ない」と感じるかもしれませんが、普通のイヤホンの付属品はこんなものです。と言うか、SoundPEATSが大盤振る舞いなだけ。出来ることなら、携帯用のケースかミニポーチがつくと良いかな。

2833・鏡面仕上げで美しい

ハウジングの表面処理はメッキ加工で鏡面仕上げで高級感が漂う。そのせいもあって指紋が付きやすい。この部分は好みが別れるところだろうとは思うけれど、見た目はカッコ良い。ロゴデザインもなかなか洒落ている。

2834・スイッチ類は右側

ファンクションやボリューム操作のボタン類は右ハウジングに集中している。形状が似る「SoundPEATS QY7」と比較すると、ファンクションキーの押し安さは格段上になる。ボリューム操作はどちらも同じような感じ。

2836・充電はmicroUSB

充電コネクタは左ハウジングの下側にあり、樹脂のキャップが付く。若干硬めな造りなので、女性だと爪で開ける時に躊躇するかもしれない(爪が割れるという意味で)
ここはもう少し緩めにするか、ゴム製にした方が良いかもしれない。

2835・ズレ防止のイヤフック付属

スポーツイヤホンを名乗るだけあって、ズレ落ち防止のイヤフックが大小2セット付属している。ただ、この形状のイヤフックは見た目にスマートだけれど「効果が若干弱い」
下記のQY7に付属するような三日月型のイヤフックの方がズレにくいし、外れにくいのでモデルチェンジなどで追加してもらえると助かる。

2888・三日月形のイヤフックの例

音質に関しては、この価格帯で見ればかなり良い。若干「低音ブースト気味」でぼやけた感じが有る所もあるけれど、Bluetoothヘッドセットとしては及第点。変に響きすぎるわけでも無いので、「Bluetoothヘッドセットを初めて使う」と言う人にもおすすめできる。

個人的には、中音域が若干ぼやけ気味に感じる。高音域は、寧ろブーストしていない割に明瞭で、キー高めのボーカルに向いているように思う。
QY7の他に、SoundPEATSの「QY5」「Q2」と聴き比べてみたけれど、音作りのチューニングはQY5が近いように思う。ただし、QY5の方が中音域の再現性も高めと感じた。

まだ、エージングが済んでいないので、エージングが進むにつれて化ける可能性もあるけれど、エージングしていない状態でも不満はあまり出ないだろうとは思う。

ぶっちゃけて言えば、「MP3、CD音源、ハイレゾ音源をすべてブラインドで聴いて言い当てられる」位の耳を持っているならともかくとして、普通に音楽を聞き流していると言うのであればこのイヤホンで十分すぎる。

見た目にもオシャレで、音質もまずまず良い。初めてBluetoothヘッドセットを買う人で、音質も見た目のオシャレさもと言う場合にはこのイヤホンは候補に挙げて後悔することは無いと思う。

最後に、ペアリングの方法を...。

電源の長押しでペアリングモードになるので、接続したい端末などで「H-07」と表示されたら選べばペアリング完了です。私はiPhone 5sにペアリングしましたが、パスコードなどは特に求められませんでした。

2837

2回め以降は、ヘッドセットの電源オンで自動接続してくれます。