・パッケージはシンプル
事前にいろんな情報サイトで報じられていたとおり、と言うか既に米国では発売済みなわけで、パッケージの見た目は同じです。
・パッケージ背面
こちらも至ってシンプル。この部分の表示を見る限り、パッケージ自体は世界共通なのではと思われます。
・ASUSの所在地等
中箱背面の下部に、ASUSの所在地等プリントされていますが、米国、ドイツ、台湾の3箇所の表記のみです。
・パッケージに隙間なし
開けてみると、箱のサイズは厚みを除いてNexus7と大して違わない。ピッタリと嵌めこまれている感じです。これはiPhoneもほぼ一緒ではあります。
・説明書は簡易版?
説明書というよりは注意書きですね。これを見て設定できるというものではありません。最も、電源をオンすると設定を促していくようになっているので、最初の設定で困ることは殆ど無いと思います。少なくとも、スマホを既に使っているなら無問題でしょう。
・付属品はこれだけw
付属品はUSB変換型のACアダプターとUSBケーブルだけです。Android端末の場合、アプリのインストールはPCからもリモートで行えますし、ファイルの転送はDropBoxなりを使えばワイヤレスで可能。しかも、2013モデルのNexus7は「Qi対応」なので対応する充電器があれば、充電もワイヤレスです。
・docomoのワイヤレスチャージャー
私は、運良くと言うか偶然に某リサイクル店にてdocomoの「ワイヤレスチャージャー02」をお安くGET済み。しかも2台w 既にワイヤレスチャージャー01も所有しているので、3台のワイヤレスチャージャーを持っていることになります。
ワイヤレスチャージャーでの充電は、docomo製品の場合は02のモデルの方が安定して充電してくれました。01の方は、面積が小さいためか位置合わせが若干面倒でした。
この充電器は、Qi対応機器であればほぼ全てに対応しますし、docomo shopで購入可能ということと、在庫さえ有ればボッタクリ価格での販売はありえないのでオススメです。docomoユーザーならばポイントでの購入の方が消費税分オトクです。
・プラスチックフィルムに包まれた本体
本体は薄いプラスチックフィルムに包まれています。これは若干剥がしにくかったかな?
・起動するとすかさずアップデート開始
出荷段階ではマルチアカウントに対応したバーションでは無かったらしく、まずはAndroidのアップグレードから始まりました。無論、全段階でWi-Fiルーターの設定を変えて、Nexus7が繋がるようにしておく必要があります。私の場合は、MACアドレスでのアクセス制御をしているので、ルーターに登録する必要がありました。
アップグレードが終わると、Googleアカウントの設定や各種サービスのアカウント設定になります。アカウント設定さえ済んでしまえば、あとは簡単。GmailもYouTubeもすぐに試聴できます。
・電子書籍リーダに最適
ディスプレイの表示域のサイズがほぼ文庫本を同じで、端末外寸が新書を縦長にした感じ。Kindleアプリで電子書籍を読むのにちょうど良い感じです。コミックも文庫本サイズまでなら問題なく読めますし、電車内で読むのにも向いている感じです。
・パーソナルな動画視聴端末として
YouTubeや、その他の動画サイトを観るのにも良い感じです。フルHDをそのまま表示できるので画質を損なわずに試聴できます。スピーカーは縦位置の下部になるので、横位置だと右か左のどちらかに偏りますが、音質は薄型の端末としてはかなり良いと思います。
動画を内部メモリーに保存したいときは、DropBoxなど経由すると比較的容易ですが、若干時間がかかります。私は、仕事に行くときは置いていくことが多いので、その時間を利用して転送するようにしています。
とりあえず、短時間使ってみた感じですが、ソフトウェアキーボードのタッチがわかりにくい事を除けばかなり良い感じです。
Wi-Fiメインで、外出先ではスマホやモバイルルーター、公衆無線LANで接続と割り切れれば非常に使いやすい。iPhoneとBluetoothで接続してのテザリングも可能なので、iPhoneのバッテリー消耗の面でも有利です。
徐々に環境を整えていく段階ですが、かなり使えるタブレットに仕上がっていると感じました。