・防犯警報機とケーブル
扉連動させるのに使うのは「マグネットスイッチ式警報機」の基盤部分。この防犯警報機は窓用として売っていますが、引き戸だけでなく開き戸でも使用可能です。

・警報機を開腹してみる
分解は非常に簡単です。電池室カバーを開けるとネジが見えるので、それを外せば簡単に開きます。基盤は至ってシンプル。開腹写真2枚目の、基盤左側にあるのがマグネットスイッチ用のリードスイッチ。これに磁石を近づけるとオフになる仕組みです。高価な(と言っても500円ほど)マグネットスイッチになると、「近づけてオフ」と「近づけてオン」を接続で使い分けられるようになっているようです。
・フリスクケースに移植
ブザーのケースは野暮ったいので、薄型化の為に「フリスクケース」に入れることにしますw このケースを利用するきっかけになったのは、以前に紹介した「ポケガイガー」です。あれも、組み立てキットはフリスクケースに基盤を入れるようになっています。
・パーツ逃げの穴あけとカット
基盤の大きさ的には丁度いいのですが、一部の部品に厚みがありそのままでは収まりきりません。そのため、設置時に見えなくなる側に逃げの穴を開けてやります。
また、防犯ブザーのオンオフスイッチのつまみを逃がすための切欠きも作ります。
・スイッチつまみのための切欠き
同方式のLEDライトですとオンオフスイッチは無いようなのですが、今回は見つけられませんでした。
・電源線を接続
電源線は、例のごとく「スマホ用USB充電ケーブル」です。フリスクケースには2.5mmのピンバイスで穴あけして、そこにケーブルを通しています。まぁ、少しでも見た目を良くしようと言う悪あがきですね。
・電源線をホットボンドで固定
接続が完了したら、通電と動作テストした後で電源線が引っ張られて切れたりしないようにホットボンドで固定します。最後に、カバーをかぶせて接着しておけばスイッチ部は完成です。
次に電源部です。こちらは全部が100円ショップでと言うわけに行かず、電池ボックスのみホームセンターで調達しました。電源は単一電池2本です。
・電源部用パーツ
マグネットスイッチもLEDライトも、もともとは4.5Vで動作する仕様です。なので、本来は乾電池が3本必要になります。しかし、単一電池用に限らず「3本用電池ボックス」はなかなか見つかりません。そのため、電源部もUSB接続化してしまうことにしました。
4.5Vから5V/500mAを出力させる変換部は、セリアで購入していた「USB Charger」と言うのを使っています。これは、単三アルカリ乾電池2本で携帯電話などを充電できるUSB出力付充電器です。
・まずは開腹
基盤を取り出すには接着を剥がす必要があります。ヘラ状のものでこじれば簡単に開きます。回路は、やはり簡素なもの。
・電池ボックスを繋ぐ
当初、基盤部分とUSBソケットだけを利用するつもりだったのですが、見た目を考えてケースも利用することに...。ケースに穴を開けて電源線を通しています。
・電池ボックス同士を結合!
単一用電池ボックスの線は、USB Chargerの電池接点にハンダ付けしました。一番手っ取り早い接続方法と言えます。この時点で通電テスト...。通電テストには旧いFOMA端末への充電で確認。
・電源線接続部
上記写真の様に接続、ハンダ付けしてあります。基盤カバーは再接着してあります。

・電池ボックスに貼付け
USB Chargerは単一電池ボックス側面に両面テープで貼り付けてあります。少しだけ長さがあり、その分飛び出します。電池ボックスも黒なら良かったのですが、実験や工作用の安いナイロン製なので仕方ありません。
・設置用マグネットを貼付け
最後に、底面に防湿庫内で固定しておくために強力マグネットを貼り付けます。マグネットを貼り付けるのは、防湿庫天板裏に電池ボックスを設置するため。カメラやレンズを収納する上で一番邪魔にならない場所と考えたためです。
・防湿庫内に設置
設置は防湿庫内の天板下、奥側にしてあります。電池が切れれば、マグネット固定なので簡単に取り外して電池交換可能です。
・接続はUSB充電ケーブル
接続は、microUSBのスマホ用充電ケーブルを利用しています。これを使うことで、脱着が楽になります。ロック機能が欲しい場合はFOMA用やau用が良いのですが、オス側とメス側の両方が簡単に揃うのはmicroUSBの物。しかも、カールコードになっていないものがあるので、接続、延長用に便利。難点は、内部の電源線が細いのと、引っ張り断線防止に銅線だけでなく極細い糸のようなものが入っていること。そのため、ハンダ付けでは若干苦労が多い。
まだ、改良の余地が多いが、当面はこのまま使用してみようと思う。