・D700に装着!質感はやはり純正品だけあって素晴らしい。D700のボディ同様マグネシウム合金製で剛性感も高い。三脚で使用しても不安感はなさそうです。
装着すると、D3ライクな見た目になりますが、軽量化したいときに取り外せるのでこちらのほうが便利かもしれない。もっとも、D3はプロユースな機材なので比較対象にするのは間違っているかもしれませんね。
・中国製縦グリ付きD50と比較写真左のD50に付いているのは2007年に購入した社外品のバッテリーグリップ (以降「互換品」) 購入したショップは廃業してしまいましたが、まだまだ使えます。と言うか、ほぼ単純に電源供給しているだけなので壊れる心配は殆どなし。安っぽいプラスチック製ですが、MB-D10と同じ方式でバッテリーホルダを差し込む構造なので、見た目の割には強度が高いです。バッテリー2本を収納でき、2倍撮影できるというのが売りでしたけど、実は相互充電してしまうので1本だけ入れて使ったほうが良いという中国製らしい製品だったりします。
・背面から比較こうやって並べてみると、D50が意外と大柄だということに気が付きます。発売当時は小型軽量が売りだったのですが、D700より一回りまで小さくはない感じです。
肝心のグリップの比較ですが、それぞれボディの質感に合っている感じではあります。D700はマグネシウム合金のボディですが、D50はエンジニアリングプラスチック製なのでプラスチック素材との相性が良いのかもしれません。
・横から比較バッテリー室部分の形状はMB-D10の方がスマートで、男しては手の小さい私でも握りやすい。D50用の互換品だと、手がかりが若干あまくなる。もっとも、D50用は縦位置シャッターボタンは有るものの、「赤外線リモコン」で使うというアクロバティックな方法での利用なのでまず使いません。D50の時も、単三アルカリ乾電池やエネループを使えるようにと言うのが理由で購入でした。
・MB-D10の接点部MB-D10はD200用の「MB-D200」やD90、D80用の製品と異なり、ボディ側のバッテリーをそのままに取り付けることが出来ます。ボディ底面の接点部のカバーはMB-D10に取り付けておくことが出来、紛失を防いでいます。もっとも、D50用互換品は取り外したバッテリー室フタを内部に収納できるので、これも紛失の心配はありません。
D700にMB-D10を装着すると、「EN-EL4a」または「ニッケル水素充電池」使用で8コマ/秒の連写が可能になります。私の場合は5コマ/秒でも充分なのでEN-EL4aを購入するつもりはありませんが、エネループか充電式EVOLTAは購入する予定です。そもそも、MB-D10を購入した理由は「エネループで使い続けられる」と言うのが最大の理由だからです。また、D50も併用するので、EN-EL4aを使うとバッテリーを余計に持たないといけないt言う弊害もあったりします。
だた、EN-EL3eもEN-EL4aも11月20日までに製造及び輸入されたメーカー在庫が払拭すれば追加供給は無いらしい。そうなると、互換電池を使うかエネループなどを使うかの選択肢を迫られます。Nikonに問い合わせた所、当面数年間は供給できる在庫を持っているとのことですが、なまじ長持ちするバッテリー故に寿命が来たときに純正品は買うことが出来無いと言う可能性は否定できませんし、互換品についても輸入規制がかかる可能性もあるわけです。
D700については、純正で単三乾電池利用が可能なので良かったですが、問題はD50やD40などを使っている場合。多くの人は対策を講じることが出来ずにいるのが現実と思います。何しろ、D50とD40/D40X及びD60はマルチバッテリーパックのオプションがありません。D50については、もしかするとD70用の「CR2バッテリーアダプター」が使えるかもしれないですが、D40以降の入門機はEN-EL9系に統一されているので純正か互換のバッテリーを使う以外の選択肢がありません。
唯一の方法として、誰にでも奨められるわけではないですが、私のような中国製バッテリーグリップを使う方法で単三乾電池で使うこと。私はD50用を使っていますが、EN-EL3を2本(1本でも可)か単三乾電池6本で撮影可能。ただし、EN-EL3eを2本使うと「相互充電」してしまうようで、むしろバッテリー消耗が速くなってしまします。さらに、D50用は海外通販でも入手が困難と言う状態の様子。D50を使い続けたい場合はEN-EL3eを何本か確保しておいたほうが良いかもしれません。もっとも、私のD50には標準で付いてきた「EN-EL3a」を入れてますが、2006年8月に購入して以来、ずっと使い続けていて劣化もほとんど進んでいない様子です。普通に使う分には「1本あたり5年の寿命」と考えれば充分かと思います。
D70/D70S用はまだ手に入りそうなので、海外発送してくれる通販サイトなどで探してみると良いかもしれません。