もはや記事でもレビューでもない | Photograph to Life ~生活に写真を~

Photograph to Life ~生活に写真を~

●日常の一部を写真で表現、出来たらいいなと言う意味で...
●デジタルなデバイスの(独断と偏見による)話題と感想もあります
●100円ショップ製品の紹介と活用(工作)方法の話題なんかしたりもします

今どき銀塩!大人の科学「二眼レフ」は誰が買う?

http://ascii.jp/elem/000/000/463/463638/
上記のリンクにある記事(もはや記事とは言えないが)は何が言いたいのか判らない。銀塩フィルムの何がいけないと言うのか? そもそも吉田重戦車とは何様のつもりなのか。

写真とは、そもそもが手間も時間もかかる物だ。例えデジタルであってもそれは変わらない。JPEG撮って出しだろうと、作品として仕上げて世に出すには「プリント」は避けて通る事は出来ず、補正作業などの手間はかかるのだ。さらに言えば、デジタルは常に「データ消失」と言う危険性をはらんでいるが、銀塩の場合はプリントが褪色したり破れたりしてもネガやポジがあれば何枚でも復元可能だ。むしろ、管理の手間やコストの面から行けばデジタルの方が多大なコストを必要とする(高性能PCに大容量のHDD、DVDメディア、ハイクォリティプリンター等々) 上っ面だけ見て本質を捉える事の出来ないライターなど無用の長物では無いか。
このような記事を垂れ流すとはASCII.jpではチェックという行為を行なっていないだろうか。この程度の文章しか書けず、しかもそれは中傷としか思えない物となればASCIIの質も堕ちたとしか言いようが無いし、あの書き込みに原稿料を払ったとしたら、ASCIIにはまともなライターは居ないのかと言う事にもなりかねない。

週刊アスキーを毎週買っている身としては、あの様なライターは早々にクビにしてもらいたい物だ。