仲間だし(*´ー`*)

 

ふぐの仲間で、独特の進化を遂げ、大きいものでは3m以上にまで成長するらしい。ふぐのように体をふくらませる事はできません。

…ちぇっ。なぁーんだ。

3mの魚がふくらんだトコロ、見てみたいなぁ。

 

「呼んだ?」

…呼んでない。

 

マンボウは、自然の海でクラゲやイカなどのやわらかい生き物を食べています。

生態には謎が多く、「弱い、死にやすい」「3億個の卵を産み、2匹だけ成長」的な噂がまことしやかに流れていますが、真偽不明だそうです。ただの噂の域を出ない。

 

 

 

【マンボウを食す】

市場では筋肉と腸、肝だけを取り出してあとは廃棄してしまうことが多いんですってよ。

 出典:マンボウの切り身画像アリ

 

 

【下ごしらえ】

パックから出し、良く水洗いし、キッチンペーパーで拭き取ります。

新しいキッチンペーパーを敷き、再度、水分をとります。

※すぐに利用する場合も、使わない場合も、必ず臭みを洗い流して、水分を取っておくのがよいと思われます。

 

若干、エイのようなアンモニア臭がするんだよなぁ。

煮物は、濃い味にしました。

 

 

マンボウの身は、貝柱や鶏肉的な感じ。部位によっては牛ミノに似た触感アリ。

美味しい…というよりも、触感の良さで、箸が進みます。

 

 

 

塩、胡椒で味付けし、小麦粉をまぶしてから、中火~強火でから揚げしました。

充分に水分をとってよかった。処理していなかったらはねていたかもしれない。

 

マーケットには

煮物用、塩焼き用、唐揚げ用の切り身が販売されていました。

塩焼き用だけ、買ってないんだよなぁ~。気になると言えば、気になるわ。^m^