それにしても決勝のガンバ大阪と柏レイソルの対決は、親会社の現状を見ているようだった。
ガンバはパナソニック、柏は日立。レイソルという名にその日立の名残を残している。
しかし、その試合内容は実に親会社??の現状を表しているかのような試合でしたね。
とにかく、パスが回るガンバと守備に徹しながら一刺しを狙う柏。
家電メーカーとして隆盛を極めた双方。しかし、いまその二つの会社は明暗を分けている。
パナソニックは、テレビ事業で失速して二転三転の状況。一方、日立は家電から撤退したあと原発事業などで新たなる展開をみせ、業績も好調になってきている状況で、ほかのメーカーとは一線を画している。
ある意味、東芝とにたような感じにある。
さて試合は、攻めるガンバに攻撃的な守備で挑む柏。綺麗にパスが回るのに最後までいかないガンバ。これはいまの電機メーカー大手のパナソニックの運営に似てはいないか。
柏は、しっかり守って攻撃を防いで一発で決めた。
これは、家電から撤退というかそこから総力をほかへ移した。その結果、経営自体は浮上した。
ある意味、親会社の経営状況をそのまま見せてくれた試合だった。

