ドラゴンボール、大不興。当然の流れ | 独断と偏見の日記帳

独断と偏見の日記帳

国際結婚した男の日々の言いたい放題のブログです。

 日本のアニメを実写化する動きは、ハリウッドに限らず世界各国にある。


 しかし、その多くは失敗している。


 なぜか、日本テイストされた脚本とストーリーは、宗教的な要素も無く、キリスト教やイスラム教、儒教などに縛られること無く自由闊達に描かれていることだ。


 さらに原作に対する思い入れも大きい。まあ悪く言えば、エンターテインメント性に優れているかというとそうでもないことが多いのだ。


 ドラえもん、ポケモン、クレヨンしんちゃんなどは実写にするのは難しい。ドラゴンボールは、原作のアニメが世界的に大ヒットしたこともあり、ハリウッド側が勝手に解釈し手を加えたのが今回大不興を買っている「ドラゴンボール、エボリューション」だ。まあ、当然といってしまえば当然なのだ。悟空の成長物語でもあり、悟空の友情や家族などが絡み合っていく物語でもある。それを、途中から割り込んだ形で入り込み、ゴテゴテのCGを見せられても原作を知る人から見れば、「なんじゃこりゃ!!、原作をバカにするのもいいかげんにせい!!」という作品になってしまうのだ。


 これは、ハリウッドにありがちな原作を大事にせず、ハリウッドという名前で売り込もうする、傲慢極まりない手法にあると感じるのだ。


 ハリウッドは、こういった手法を改めない限り日本のアニメを実写化するのはやめたほうがいい。あくまでも、日本主体でのハリウッド進出こそが望ましいのだが、こればっかりは白人至上主義または、欧米人至上主義がまかり通るところでは無理かも。