宗教と政治は分離せずとも共存す。オバマ大統領就任式演説に思う | 独断と偏見の日記帳

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 果たして、宗教と政治は分離できるのだろうか・・・。


 日本人が羨望の眼差しで見つめていた米国大統領就任式。例年以上に大勢のひとで埋め尽くされていたが、果たして、これだけの演説を日本の政治家ができるのか非常に疑問に思った。


 ところで、米国大統領就任式典につき物なのが聖書。聖書に手を置き、宣誓する。


 日本では政教分離が盛んに言われているが、米国大統領就任式は厳然と宗教が介在している。聖書はキリスト教の聖本であることから、やはり米国はキリスト教国家であることが明確に分かる。


 これは、キリスト教の精神のもと米国の政治が行われている所作の表れではないだろうか。


 だからといって、かつての中世のような、聖職者が政治までに首を突っ込んでくるということはない。確かに聖職者のようなひとがいたとしても、押し付けないのが米国の政治でもあると思うのだ。


 政治は政治、宗教は宗教でやはり分離はしている。しかし、人を敬うとか親孝行するとか、そういったものは宗教でも教えている。そういうごく当たり前のことなのだ。


 オバマ大統領にとってこれからが正念場であり、腕の見せ所でもある。


 日本は、しっかりと大統領の動きを把握しなければならないだろう。