日本の大学は、学業よりも就職斡旋が目的なのか | 独断と偏見の日記帳

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 世界的な金融不況で、各社、企業のリストラが加速し始めている。


 大卒の内定取り消しも相次いでいるとか。


 不動産大手の日本綜合地所などは、にっちもさっちも行かない状況に追い込まれているとか。たしかに、大手と言われた不動産業者の倒産も多くなってきている。


 そこで、出てきたのが内定取り消しという騒動だ。各企業が優秀な人材を確保するために、大学3年次から内定を出すところもあるとか。


 私の素朴な疑問なのだが、大学っていったいなんの学府なのということ。


 戦前から戦後の安保闘争前までの大学は、最高学府であって専門的な学問をとことん突き詰めるところだったのではないかということだ。


 もっとそれを発展し追求する場所が大学院だったのではと。


 いまの状況を見ていると、学問というよりも就職のため、学歴のため、といったまったく学問とは関係のないところで注目を集めているということだ。本当に??と思う。


 いま、ある意味、内定という制度自体が変革を求められているのではないかということだ。


 真面目に4年間勉強し、それから就活をしても遅くないのではないか。企業も、しっかりと卒業論文などを見て総合的に判断できるのはないだろうか。そもそも、大学を卒業しても数年で転職するご時世。しっかりとつなぎ止めたかったら企業側もしっかりとしたプランなりを提示して対応すべきではないのかと思うのだが。