昨日、ソフトバンクの王監督が、監督辞任を表明した。
お疲れ様でした、といいたい。「巨人軍は紳士たれ」という言葉があるが、最もそれにふさわしい人だったのではないだろうか。
巨人は、あっさり捨ててしまい、長嶋をとったが・・・。
それにしても、本当にお疲れ様でしただ。万年最下位だった南海ホークス→ダイエーだったのを見事に立ち直らせ、常勝軍団に仕上げた。その手腕は見事と言うしかない。ときには、勝てないチームにファンが不満が爆発し、バスに卵が投げつけられたりもした。
しかし、ダイエー時代はまさに黄金期を迎えた。リーグ優勝、日本一も経験しチームも強くなった。ダイエーの親会社が不景気におちいってもチームは黒字だったという。中内オーナーは、正直手放したくなかったが、結局、ソフトバンクに手渡した。実はその時の思いは孫社長には伝わったようで福岡を基盤にこれまで通り、継承したという。
ダイエーからソフトバンク移行期に、よけいなことをしてくれたチームがある。それはセリーグの巨人だ。本当にこのチームはよけいなことをしてくれる。かつては江川事件、清原・桑田事件など、だ。
このチームの某会長が暗躍しているのが目に見えるのだが、本当にこのひとを球界から追放しないと、プロ野球は死んでしまうと思う。
さて、話しはわきにそれたが、巨人の監督からパの万年最下位チームを率いることになった。10数年前。このときからプロ野球界の時代が動き始めたといえるかもしれない。
野茂が大リーグ挑戦を掲げたのもこのころ、イチローが活躍するのもこのあたりからだ。巨人“礼賛”時代からの移行が始まった。
「何でもほしがる巨人軍」の本性が明らかになってきたのもこのころだ。皆、それを嫌い始めた。そこには過去の栄光をひけらかすOBたちの存在もあるだろう。
これで長嶋・王という巨人V9という燦々たる栄光のひかりが、王監督の辞任で一つの時代が終わったのではないかと思うのだ。
ここで、はっきりしないといけないのは、有力選手を大リーグにとられたくなければ、今からでも遅くない、巨人の解体か巨人包囲網を作る、これから20年にわたって巨人ダントツ最下位にさせるくらいの状況を作らないと、本当の意味での流出は止まらないだろう。そして、某オーナーの口を封じてもらうしかない。
さらに各球団のオーナーの若返りもひっすう条件だろう。
とにもかくにも、王監督にはお疲れ様でしたと言いたい。そして、体調をいたわって欲しいと思うのだが。