バレーボールの代表監督もういい加減に外国人監督にしませんか | 独断と偏見の日記帳

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 男女バレーボールの世界選手権兼北京五輪出場権をかけた大会が、日本でやってますが、やっぱり案の定、女子は過去最低の順位で終わり、日本男子もチュニジアに敗れてしまいました。


 フジとかが、がんばって盛り上げようとしていますが、見ている限り個人的な意見として、日本のバレーボールはすでに時代遅れになっているのではないかということ。高さを敗戦の要因に挙げていますが、スパイクの破壊力などは海外の選手の方が断然上。ズドーゥン、ズドーンと打ち込んでくる海外の選手に比べ日本選手は、その破壊力に欠ける。


 よって、弱いから簡単に拾われる。そうなるから、逆にコースに狙うから読まれている節がある。


 私の独断と偏見から言わさせてもらえば、もういいかげん、日本代表監督を外国人監督にしてみてはどうかと思うのだ。


 コンビバレーの良さと外国人監督からえらる何かをミックスさせれば日本は強くなると思うのだ。男子は、それぞれに特徴ある選手がいるもののそれがつながっているような感じは無い。攻撃のバリエーションは女子よりも無い。


 日本の場合、拾うバレーでもある。しかし、いまのパワースパイクの前では何の役にも立たない。逆に言えば怪我の元になる。日本の活路はある種、パワーサーブの徹底にあるのではないだろうか。ジャンピングサーブの精度より高くし、サーブレシーブをさせないくらいの破壊力を持つサーブを撃つことが重要になるのではないか。そこから、コンビバレーが出来るのではないか。


 いまの日本は、アタッカーはいるものの絶対的破壊力を持つサーバーの不在が結局のところ足を引っ張っている。


 精神的なもろさをあげる人がいるかもしれないが、確かにそれも一利ある。しかし、強烈な破壊力を持つアタッカーがいない以上必然的にボールは拾われるだけで、逆襲を食らう。


 よってこういった指導に関しては、内側からではなく、時には外から見た監督の招聘も必要だろう。日本バレーを本気で強くしたかったら、外国人代表監督を招聘することもかつて、このブログでも書いたように一利あるのではないか。