昔の自民に戻ってほしい地方と改革断行を願う都市部のギャップ | 独断と偏見の日記帳

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 今日、フジの特ダネ!!のなかで、福田総裁・首相に願うことで、鳥取県のある農家の声を流していた。それを聞いたとき、「あ~、なんてこの国のひとは、国家よりも所詮、自分さえよければいいという考えの人が多いのか」と思ってしまった。その発言とは「昔の自民党に戻ってほしい」というものだ。


 韓国人の妻でさえ呆れていた。妻曰く「国が無くなったら、そんなこといえないのに・・・・」と。


 総裁選の結果は、やはり福田氏の圧勝?という形に落ち着きました。


 私の独断と偏見の見方からすれば、今回の総裁選は、はじめから仕組まれていた選挙であり、それを仕掛けたのは当初言われていた麻生ではなく、古賀誠元幹事長ではないかと。その証拠は、はっきり言ってありません。しかし、党三役人事のなかで古賀氏が、本来3役のなかのひとつを担当するのではといわれていたが、結局、選対のリーダーに自分から申し入れて、ついたという。そして、党四役という感じになった。


 谷垣、加藤、古賀が暗躍したことはうかがい知れる。そして、その背後には中国の影も無いともいえない。ただ、安倍首相いやもう前首相か、完全ないじめにあったというしかないだろう。官僚からのいじめ、自民党内からの実力者からのいじめ。閣内からのいじめ、安倍さんは、当選回数も少なく、経験もない。心から相談できる人物はそうはいない。というわけで、孤立無援で蚊帳の外。


 ある種、はめられたという感じもしないでもない。


 福田総裁で古賀氏の選対リーダー就任。まずもって、なんかここが胡散臭く感じる。私は、ここでいやーな感覚に襲われた。もし、衆院選になったとき自民党はこれまでにないほど民主党に完膚なきまでに叩きのめされ、現在の議員数の半数を無くすのではないかという不安に襲われたのだ。


 国民は、どちらかといえば、福田さんよりも麻生さんを待望していた。とくに年代的に言えば、20代~40代あたりまで満遍なくという感じで麻生さんに人気があった。勢いも。


 しかし、福田さんには、若年層よりも中年から年配層に渡っての支持がつよい。


 その印象を強くしたのは、福田さんが総裁戦で勝ち、地元が映し出されたときだ。テレビの前に座っていたのはなんと高齢者ばかり、若者が映っているシーンは何一つ存在しなかったように思える。


 で、地方の発言権の大半を占め、若者の意見を退けてしまうのは、彼らのような年配者たちの声だ。場合によっては老害ともいえるような実力者の存在も見逃せない。


 一方、都市部ではそういうものもないとはいえないが、若い人の意見を汲み取ろうという広い心がある。


 私が思うのは、地方は地方でしっかりと自分達のよさを見つめ直し、それを産業に結びつけるという努力をすべで気だろう。


 私がいい例だと思うのは、宮崎の東国原知事の政策が実に国に頼らずにいかに努力し、アイデアを出していくか、日々努力している姿にあるだろう。これを怠っているところは、まさに落ちるだけだ。


 地方の保守層が、自民党の足をひっぱり、ひいては国家財政を奈落の底に導いているとしか思えない。今回の総裁選で見えてきたのは、はっきりとしている。


 つまり、地方の有権者が、自分達の利益と生活しか考えている限り、国家財政の破綻は目に見えている。


 もし、国(国家行政)に対して資金をもらたいというならば、これまでのバラまきを願うのではなく、きちんとした計画性のある資金の調達を目指すべきだ。


 変化を望んでいるのは地方とて同じ。しかし、それを握りつぶしているのが若者ではなく、年配者にあったのではたまらない。