日本の官僚制度というのはいいのか悪いのか・・・・。よく分からないことだらけだ。
防衛省をめぐる人事問題を見ていて、そう思った。
世界でも国務大臣や首相がよくこうもころころ変わる国も珍しいという。海外の人から見ると、これでよく、クーデターが起こらないものだ、といわれているとか。
まあ、世界に冠たるといったほうが良いのか、ある意味、世界に誇れる官僚制度でもある。しかし、その一方で、官僚が大臣よりもえらくなる風潮があるとか。表向きは、大臣を敬いながら、裏ではほとんどの実験を握っている。そんな構図なのだと思う。
大臣職の形骸化的な雰囲気がないとはいえない。本来なら大臣が、官僚の最高職に当たる事務次官を決めなければいけないのだが、その任命がほとんど形骸化しているというのだ。
普通なら担当大臣が、事務次官を決める権限があるのだが、それが形骸化しているというのだ。つまり、新しい大臣が来ると前任者が用意した人物が次官につくらしいのだ。そして、前任者が辞めると、それと同時に他の同期たちも辞め、天下るというのだ。
確かに、そうなるのは仕方のないことかもしれない。1年または2年で変わるのは普通なのだが、わずか数ヶ月で大臣が辞めるとなればそれとはなしに形骸化するのも無理からぬことかもしれない。
私の独断と偏見の意見は、大臣は少なくとも任期は4年が一番良いのではないか。首相も4年を1期とし、3期目を2年で区切るようにすれば良いのではないか。そうすれば、官僚の変な傲慢さもなくなるのではないか。しっかりと管理されるシステムが構築されると思うのだ。
大臣の辞任理由となるのは、金銭汚職のみとし、辞任するしないはその大臣の実績で判断すべきだと思う。まったく政策とは関係のないスキャンダルでの辞任はすべきではないと思う。
これにはマスコミにも責任はあると思う。
例えば、首相を辞任しろ!!、といいながら後任に関してはまったく言及しない。日本の悪いところだ。批判すれど提案なし。無責任な批判ばかりだ。
つねに行政に対しては、無責任な批判を繰り返すくせに、いざ自分たちに火の粉がかかるとまったくといっていいほど、質問に答えていない。
いい例が、朝日新聞やテレビ朝日の対応だ。朝日新聞は、NHKで放送されたある番組に関して、政治家(当時の安倍晋三氏)に対して徹底した批判記事を展開した。しかし、それはまったくの誤報であり、捏造記事だったことがのちに判明し、このことに関して毅然とした態度を通した安倍氏の評価は高くなった。しかし、のちにこれが朝日新聞による安倍内閣、総退陣キャンペーンの引き金となった。つまり、参院選の反安倍キャンペーンへと繋がった。ようは、意趣返しをしたことになるのだが、考えてみればおかしな話である。
やっていることはまさに共産主義者典型のひがみ根性による批判なのだ。
テレビ朝日などはもっとひどい。かつてかいわれ報道で誤報によって風評被害を起こしたにもかかわらず、かいわれ業者にはまったくの謝罪なし。間違っていたにもかかわらず、謝罪もしなかった。とくにテレビ朝日はこういったことを特に得意としている。自分たちがやったことに対しては、そ知らぬふりをしながら、他人が同様なことをすると徹底批判する。自分たちは謝罪もしないのに、あたかもしたかのように振る舞う姿は実に白々しくて、頭に来る。
朝日新聞とテレビ朝日の報道に踊らされるなといいたい。
とくにこのふたつは、信じてはいけないし、報道番組は見てはいけない新聞でありテレビである。
ただ、テレ朝は、スポーツ番組に関してはいいものを持っているので見る価値はある。しかし、ニュースやワイドショーの政治関係報道はまったく見るべきものはないと断言したい。
朝日新聞とテレビ朝日の報道は、いちど疑う必要がある。彼らの報道を鵜呑みにすると将来、とんでもないことが待っているような気がするのだ。