私の携帯は、auなんですけどこのところ、NTTドコモのそろそろ反撃してもいいですか、っていう広告を見るようになったんですけどそもそも、auにしてもソフトバンクにしても、NTTと比べれば企業規模は小さいほう。
これまで、様々な障害をもうけて邪魔してきたのはNTTグループだし、PC分野にしても光ファイバーをどこよりも早く開発し全国規模にしたもののそれを一般に格安で出来るようになったのは、ここ数年。だって、全国の住宅の電柱まで通してあるのに、なんだかんだ難癖つけて、家まで通そうとはしなかった。
ADSLを優先的につけさせて、光はあとみたいだったし。
そもそも、この情報通信網の整備が遅れたのはNTTという声がある。
つまり、固定電話の通話料や基本料の価格を下げるのをしぶって、他がなんとかNTTの網を潜り抜けて成功させると、その分野に土足で入り込んできて、あたかも自分達でやりましたのような顔をする。
携帯電話の基本料金が高いのは、通信の根幹、電波やらなんやらの利権をNTTが握り、いちいちNTTにお伺いを立ててから使わしてもらうというやり方のなのだ。つまり、auにしてもソフトバンクにしてもNTTから借りているというのが実態らしい。だから、基本料金が下がらないというのだ。それを自由化しようともしたらしいが、NTT側が難癖つけてだめになったという話しも聞く。
それに携帯電話事業やそのほかの通信分野での新規加入が少ないのも、NTTが通信に必要なものをほとんど握っているため、NTTにお願いしてから使うというのが恒例になっている。しかし、その値段は半端なものじゃない。だから、新規に加入したい企業があっても自由に参入できないのはこういった事情があるからだ。
auは、日本移動体通信を基本ベースに携帯電話事業を展開してきた。この会社は、いまや世界の自動車業界でもビック3をしのぐ規模になったトヨタがメーンスポンサーだ。
ソフトバンクは、いわずと知れた会社。NTTに敢然と挑み、ひかりファイバーをつかった情報通信を格安で提供することに成功し、NTTの利権の一角を崩すことに成功した。
それでも、運営は大変らしい。
そもそも、NTTのそろそろ反撃してもいいですか?は、あるいみ新規加入の会社を潰してもいいですか、auとソフトバンクをいじめてもいいですか、に匹敵するキャンペーンでもある。PHS分野でもちょっかいを出したが、ウィルコムに押されている。それもこれもすべてはNTT自身に元凶があると思うのだが。
NTTは、それよりも今もっている利権を手放して自由化させることが一番消費者に受けることではないか。まず、手をつけるべきは基本料、一律1000円の一本化であろう。いや、最終的には10円でもいいのでは。