変なアマチュア精神が日本のスポーツを弱体化させる要因 | 独断と偏見の日記帳

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 WBC(ワールド・ベースボール・クラシックス)の二次リーグが米国で行われ、昨日は日本が米国にさよなら負けを喫しました。


 日本は、8回表にどうみても問題ないタッチアップが、アウトと判断されたことが響いた感じでした。


 まあ、この結果に私は内心「あー、やっぱりね」という感じでした。だって、米国のこの手の勝ち方って恒常化しているような気がするんです。


 五輪のバスケットに関しては、米国が負けたことでWBAを投入したし、野球にしても大リーガーではないにしても3Aの選手とかを連れてきて優勝したりと・・・。球技に関しては、とにかく変なプライドをもっている。


 しかし、やっぱり首を傾げたくなるのは、日本の押しの弱さ。監督、選手が納得していないのに

http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-060313-0024.html では、「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次リーグ1組、米国-日本戦で、判定が覆って日本の勝ち越し点が取り消されたことについて、大会の技術委員を務める横浜の山中正竹球団専務は「アウト、セーフの問題なので、提訴の対象にならない」との見解を示した」という記事が出ていました。


 ここで思うのは、とかく荒立てたくないというのは分かるのだが、抗議すべきときはしっかりとすべきだと思うんです。とくに国家vs国家の場合。これは、あきらかに審判(とくに主審)のミスジャッジにも関わらず不問とすることにおかしさを感じる。技術委員のひとが言うのだからおかしいと思う。「アウト、セーフの問題なので」と片付けていいのかどうか。


 私は、この日本の技術委員に対して言いたいのは、はっきりと抗議をし、改善を求めるくらいの意見をのべたほうが言いのではないかということ。プロ同士の対決であり、国家vs国家を代表する戦いでもある。


 不服を申し立てないのは、変なアマチュア精神が日本にあるからだと思う。プロではそんな奇麗ごとを並べていては勝てない。結果がすべて。だから、いつも日本は損な役回りを担っている。おかしいと思ったら徹底的におかしいと言うべきで、変なアマチュア精神を振りかざすのはもうやめにしてはどうかと思う。


 日本国内ではいいとしても世界で戦う以上は、時にはずるがしこさ、老獪さも必要だと思う。


 日本のスポーツ界が世界でなかなかトップになれないのは、万事全てがきれいに正々堂々と戦って勝たなければいけない、という風潮がかなりある。アマチュアならそれでいいかもしれないが、プロ、ましてや世界と戦うとなればそれだけでは意味が無い。だからこそ、日本人は勝負に対してのずるがしこさが必要なのではないか。


 昨日のWBC、日本vs米国を見ていて思った。