【INTRABORDER】【ありがとう】【また九月に】 | aoi nao まっしぐら。

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役者 ピアノ伴奏

疾駆猿 INTRABORDER
無事終演いたしました!ありがとうございました!!!



(バー公演の振り返り忘れてた!これはまたのちほど!!)

昔はブログに自分の思いを書き連ねるのが大好きだったのに。
ここ最近とんとそれをやってないのでどこまで書けるかわからないのですが、書くぞ!!

私は今回、主人公 考疑徹の作家仲間
向島有希世 役でした。

この時代の女性がひとりの作家として、男に負けないパワー(笑)で渡り歩いていく。

数少ない作家仲間だ!という台詞もあり。
この三人はほんとに変わってたんだろうなぁ

疾駆猿では、実はやったことなかった、息抜きしてもらえるような役!
楽しい時があったからこそ、後半にいくにつれズンとくる。

斜陽チームでは、彼津が借金トラブルで殺されたことが描かれ 考疑徹は心中し

私は寂しいよ。彼女のその後が気になります。



今回ほんとにストレスフリーな役でしたね!
いかにお客様に楽しい空気が伝えられるか。それが大きければ大きいほど、後半の効果につながつながってくる

裏話としては、リンゴとペンのシーン(笑)
最初は、酔っぱらった後、「なんじゃくものー!!」といって、笑いながら去るだけだったんです。

向島さんとしては、ここで(ちょっとおかしな)英語をどうしてもしゃべりたくて(笑)

バージョン1
もはやわすれてしまったのですが
すごく簡単に さんきゅーべりまっちみたいなことを、いってからはける

↓おもしろくないと不評で、考え直す

バージョン2 
Are you tom? oh! me too!!  i am tom!!!
といってはける

↓よくわからないとダメ出しw

そして、せっかくなら、物語にでてくるペンとアップルだしたらよくないか?という信也さんの意見がでて、

「I have a pen!!  I have an apple!!!」

が付け加えられたのでした(≧∇≦*)

そのあとの、「oh cat!!」もその後増えたのでした(≧∇≦*)

疾駆猿さんで、こういうトライするのは初めてかも?
向島という役は、やってなんぼだな!!とおもっていろいろトライさせてもらいました。
浦越(考疑徹)と彼津、叩きまくってごめんね!!(笑)

すごく楽しく取り組めた、作品でした(○´∀`○)

しみじみ。

子役から入って、いったん芝居辞めて。
大学でピアノ専攻しながら、芝居の授業も受け始めて。  

小劇場にしっかり関わりはじめたのが大学卒業後の23才で、そこから10年以上やってきて。

まぁ不器用だし、授業でも抜きん出ていた訳ではないし、
20代後半まではオーディション放浪したり
先輩の背中おってたり
修行のようなかんじだったりで
決して真っ直ぐな道ではなかったけど、
 
続けたいー!という思いは消えなくて

芝居をしたいという灯火が消えてしまったら辞めなきゃとおもってきましたが、まだまだ燃えています(笑)

どんな役をやりたいかと言われると難しい。今回のように楽しい役も、しばらくやらないとやりたくなるし。

今回の話のなかの、奥さんたちや恋人愛人みたいな役や、
夕余と考疑徹の、殺してくれるか?のようなシーンもすごくやってみたいし、
システムの不思議な感じもすきだし、
ドMだから考疑徹みたいな大変な役もやりたくなる。
悪役もすきだし!!!

兎にも角にも
役を与えられたときに、初見の台本読みのとき
には思いつかないようか、想像をこえられるようなものを生んでいけたらいいなあ。
 
次はどんな役に会えるだろう!

お芝居はちょっと休んで、次は九月。
せっかくなので、フィットネスクラブかよいなおします!!!やせるぞー!!

楽屋も楽しかったなぁ。
ごはんいったりしたなぁ。

30回以上、通したもんなぁ。しばらくイントラロスが続きそうです。

九月の後半の芝居。情報公開したらお知らせします。待っててくださいね。魅せちゃいますよ!!

最後のほう支離滅裂で(笑)いろいろ書ききれてないけど、このへんで!(´▽`)ノシ