今日の写真は目の錯覚でも写真のトリックでもなく、かなりジャンボなジョナゴールドと普通のリンゴです。普通の、といってもリンゴの中では大きめなサイズのリンゴなのですが、このジャンボ・リンゴには圧倒的に負けています。友人からの頂き物ですが、このように大きなリンゴは見たことがありませんでしたのでかなり驚きました。 「大味で美味しくはないかもしれないわよ」と友人に謙遜していましたが、どうみても美味しそうで、頂くのが楽しみです。

 

 

光線の下限で色が違って見えますが、同じ二つのリンゴです。 しかし、こんなに大きなリンゴでも芯の太さは普通のリンゴのものと変わりありませんので、よくこの大きな実を支えていたものです。ジョナゴールドといっても産地は色々なのでしょうが、これだけ大きなリンゴが実っている木の様子はさぞ見事なものでしょう。 リンゴの花が咲くのは初夏の頃ですから、収穫まで10か月以上かかるわけで、今年は酷い台風が続けて来て農作物には大きな被害がありました。中でも木に生っている果物類の多くは大風に吹かれて落ちてしまったのではないでしょうか? 自然多くの恵みを与えてくれますが、時には残酷なしうちをします。農家の方々のご苦労が偲ばれ、来年に幸あれと心からお祈りいたします。