哲学の道

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今や京都といえば、と言う程有名になった哲学の道はもともと、1890年(明治23年)に琵琶湖疏水が完成した際に、管理用道路として設置された道で、哲学の道」という名前は大正時代に京都大学の哲学者達が 散歩したことから名付けられました。この道を歩きながら哲学の議論をしていたのだとか。 完全な歩道ですから話をしながら歩いても危なくありません。前回この道を歩きました時は土砂降りの雨でしたので、「晴れた日にぜひともあの道をもう一度歩きたい」ということで以前から楽しみにしていました。希望どおりの青空でバンザイ!まず、平安神宮まで行って, 銀閣寺に近い哲学の道の入り口に向かって逆行しようかと思ったのですが、やはり普通に、ということで、銀閣寺道まで行って入り口の方から歩き始めました。

 

桜や紅葉の頃は押すな押すなの大盛況なのだそうですが、この日は程よい人数の方達が歩いていました。せせらぎに沿って行く道に緑が満ち溢れていて、少々暑いものの、なんとも爽やかです。ところどころに看板がありまして、ずっと行くと南禅寺があるとのことでした。そこまでどの位かかるのかはわかりませんが、どこかに着くことだけが目的ではなく、この道を歩くことが目的の一つですので、のんびりと時にはお土産やさんをのぞいたりしながら楽しくお散歩しました。歩道は一本ではなく、せせらぎの際にある道と石ただみで舗装してある道が平行に続いています。その二つの小道を移動しながら歩くのがまた楽しいのです。

 

疎水の水が澄んでいて、水藻などもはっきりと見えます。生活排水が流れ込まないようになっているのでしょう。その綺麗な水にオレンジ色の鯉が悠然と泳いでいたりして、本当にうららかな初夏の日でした。お日様有難う!