上の写真は時計草というお花で、そう言われてみれば真ん中にあるオシベだかメシベだかが時計の針に見えなくもありません。 しかし本日の話題はお花ではなく、車内での迷惑行為についてです。私がかなり迷惑だと思いますのは、混んでいるのにスマホあるいは携帯などを使って、それらが他の乗客の背中などに触れることです。座っている人の前に立てない場合はスマホなどを使うことは諦めて頂きたいです。本や雑誌などを読むことも勿論同様です。目的地に着くまでの時間が退屈だなどということは、他人に不快な思いをさせても良いという理由にはなりません。

 

車内で何かを食べることについては、頻繁にではありませんが、私もキャンディを食べたりガムを噛むぐらいのことはあります。どうしても喉が渇いた時にぺっとボトルのお水を飲むことも。この程度でしたら、電車が大揺れでもしない限り他の乗客に迷惑をかけることはないと思いますし、実際にそのようなことが起こったことはありません。社内での他の乗客の飲食についてびっくりしましたのは、もり蕎麦です。やや空いている電車ではありましたが、隣に座った制服の女子高生が膝の上に置いたリュックのなかからコンビニで買ったらしいもり蕎麦のパックを取り出して、リュックの中の荷物の上に置いて食べ出したのです。パックの中におつゆを入れる場所もあって、そこでお蕎麦をおつゆにつけてツルツルと。お蕎麦のパックはリュックの中にありますが、食べている彼女の様子は当然見えます。しかし女子高生はかなり堂々と食べていました。

 

私がそのことを「びっくりしたわぁ」と友人に話しましたら、彼女は「私が目撃したのはカップラーメンを立ったままで食べていた男性で、けっこう匂っていた」と言っていました。スープは既にぬるくなっていたかもしれませんが、何かの拍子に他人にかかったら危険ですね。だからといってもり蕎麦ならOKとは言いませんが。私が飲食より止めていただきたいことは車内での編み物です。棒針でもかぎ針でもかなり危険ですから。社内での迷惑行為については書きだしたら止まらない、というぐらい様々ありますが、次回は「痴漢」と「痴漢冤罪」について書かせて頂きます。