大変ご報告がおくれてしまいました!
先日、一昨年行くはずだった「伊勢神宮」に行くことができました。
すっかりに行く事を忘れていたのに、急に行かなきゃ!ってなったわけです。
お友だちが、伊勢神宮の回り方をやっていたTVを録画しておいたものを送ってくれて、下準備。
いざ伊勢の旅
だがしかーしっ
連日雨予報☔️
それもかなりの降水確率
まぢかぁー
でも大丈夫 私晴れ女だから
伊勢に行く前に、名古屋に寄り道
雨予報も、わたしにはかなわない
なんとかもってます!
何だかんだと用事をすませていたら、午後になって、いよいよ雨が降ってきた
それもかなりの雨。
そんな中、ようやく伊勢に向かう。
雨ですが☔️
暗いんですけどー。
車の中だから まっいいか
道中雨はますます激しくなっていきました。
それでも!と向かった先はこちら
「天の岩戸」
天照大神が、スサノオノミコトのいたずらぶりに振り回されて、しまいに岩の中に隠れ扉を閉めて閉じこもったため、この世真っ暗になり、さまざまな災い等が起こってしまったと言う伝説の地とされる場所のひとつ(いくつかいわれのある土地がある)
天照大神はこの奥に引きこもってしまったらしい。
わたしが描いた「天照大神」と「天鈿女命」の写真を持ってご挨拶と、描かせていただいたことへの感謝の意を伝えてきたのです。
とても神聖な場所でした
ところで雨は??
はい!
もちろん上がっております。
傘は持っていきましたか不要👍(イェーイ)
海の目の前に宿をとり、翌日は朝5時半に日の出を見に行く。
あいにくの雨☔️予報
かろうじて雨は降っていませんが、曇りな上に強風が吹いてるー。
日の出は無理か?とおもいつつ粘ること30分。
雲と雲の切れ目からお日様がピカーン
5月から7月なら、夫婦岩の真ん中から日の出が見られるんですって!
朝の6時から社務所が開いて、神社ははじまりました。
ここにはカエルさんが、いっぱ〜い!
それからここにもあるんです。
天の岩屋
岩戸ではなかったけれど、いくつかある「ここだ!」といわれている場所のひとつらしい。
なんと!
ここにはいたんです
天鈿女命
岩度に隠れた天照大神を外に出すために、滑稽な踊りを一心不乱に踊り続け、たくさんの神様をお腹の底から笑わせた「芸能、芸事」の神様。
誰かのために、なりふり構わず真っ直ぐに取り組む姿が、すごい!とおもうわけですねー。
描かせてくださってありがとうございます😊
わたしの作品も、誰かを笑顔にできる作品でありますように。と、こちらでも2枚の写真を並べて感謝と力を貸してくださいとおねがいしてきました。
天鈿女命は猿田彦の奥様になったかた。
奥様になって「佐瑠女之神」となったわけです。
猿田彦神社の中にこんな風に別に祀られているなんて、知りませんでした!
やっぱり来てよかったぁー。
もちろんしっかりとご挨拶。
メインの伊勢神宮は?と言いますと…
事前にお勉強した通り、外宮から回りはじめる。
内宮ももちろん順序通り回ります。
宇治川はどこから降りるの?
滝祭りの神はどこ?なーんて、うろうろしながら。
他の神社とは別物でした。
雨にもほとんど降られず回ることが出来ました
さぁーて、伊勢神宮参拝も無事に終了!とおもいきや、ここに行かなきゃ「片詣り」とのことなので、スカイラインを通って555mの神仏の宿る山「朝熊山」に向かう。
そこにあるのが金剛證寺(こんごうしょうじ)
だから、伊勢参りの最後にはここに来ないと「片詣り」になってしまうんだそうです。
そうそう、ここには巨大な卒塔婆がならんでいるんですよ。
そんなわけで、予定していたところをすべて周り車に乗り込むと、またしても土砂降りの雨。
今回の旅は、本当に守られていましたね!
朝の6時に頂いた、二見興玉神社の御朱印のうつくしさといったら
10代?と思わせるようなイケメンのわかーい男のコが書いてくれました。
右下のクロっ!って言うのは、唯一のお寺金剛證寺です。
お寺と神社って、本当に全然違いますよねー。
一生に一度は「伊勢参り」と言われることに納得しつつ、今度はお一人様でゆーっくり来たいなぁーと思ったのでした。
天照大神さま
天鈿女命さま
ありがとうございました!
このタイミングに行くことができたことの意味を改めて考えつつ
作品展「ジクウヲコエテ」
多くの皆様の心に響く作品展になるように、笑顔になっていただけるように頑張りたいと思います。